講師 鳥羽晃一さん
鳥羽さんは日本山岳ガイド協会公認登山ガイド・障害者スポーツ初級指導員をされています。
昨年秋から、ひだからガイド養成講座に参加しています。
最初の写真は12月15日「リスクマネジメント&救急法」の実施講座で、ザックでケガ人を背負う方法を実演されているところです。
今日は屋外行動技術を学ぶ講座三回目です。国立日高青少年自然の家の裏の林をスノーシューで約一時間の散策ツアーを案内役と案内される側に分かれ学習してきました。林の中を歩きながら空を見上げると空に伸びた樹々の間から見える月と星は神秘的で素敵でした。私は案内役のグループでしたので大きな樹の下で門間さんの記事で教わったエゾモモンガの話をしました。他の方はエゾ松のこと、川霧が翌朝冷え込み樹氷になる話、などなど最後に雪の上にろうそくと白樺の皮に火を灯し、昔の日高町の話など、なかなかいいツアーでした。
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