エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

燃え盛る 炎の中に 昔見る

2011年02月27日 18時36分54秒 | Weblog

 

薪が燃える炎

燃え盛る炎も芸術的です。ろうそくの灯り同様癒し効果もあるようです。スイッチ一つでつく石油やガスストーブと違い焚きつけをおいて火をつけたりと手間はかかりますが、薪ストーブは柔らかい温かみがあります。

私の子供の頃はどこの家も薪ストーブでした。そしてどこの家も野菜を作っていました。私の家は農家ではありませんでしたが、ニワトリ、豚、羊も飼っていました。

今はスイッチ一つで暖をとることが出来、お店に行けばなんでもすぐに手に入ります。でもこの大地と語らいながら、その恵みを受けながら生活できることが、豊かな生活かもしれません。「自分で作った野菜を食べたい時に採ってきて食べられこんな贅沢はない」と千栄に移住された方がおっしゃっていましたが、その通りかもしれません。

わが町の田や畑も若者が都会に出て引き継ぐ者がいないため、生産を辞め牧草地が増えています。とても、もったいなく思います。 大地と語らい、野菜作りされたい方、わが町に視察にきませんか? 少しだけ昔の生活に戻ってみませんか?

 ジョッピンさんへ:雪の中のろうそくは排雪の山に穴をあけろうそくを立てただけです。アイスキャンドルはバケツに水を入れて凍らせろうそくを立てる部分に穴をあけろうそくを立てました。そのうちツララのオブジェを作ってみたいと思っています。今月初め頃テレビで氷職人が、趣味で氷やツララで自然の芸術作品を作っているのをみました。雪像など雪を使っていろんな作品ができそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする