ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

スカートのトラウマ

2017-01-27 21:32:45 | 日記
私は執拗なまでに、スカートが好きではない。

高校から受かった大学に行くために、一人で常磐線に乗っていた。

そんなに混んでなかったので、席に座ってウトウトしていた。

そこで足を挟まれた。

なんだと思って少し目を開けると、ピンクのミニスカートと太ももが目に入った。

わけがわからん!?

おそらく女性だよ。
でも顔を見る勇気はない。

なんだ?なにがしたいんだ?どうすればいいんだ?

頭の中はパニック。

次第に車内が混んできて、足の圧力が消えた。


痴女っているのかな?

これは確かに女性が痴漢にあったら、何も言えないわ。


草食系であろうと思う気は全くないけど、この経験のおかげで、無理やりとか、同意のない異性関係は全く持たなくなってしまった。

そういえば、ぐでんぐでんに酔っ払って、私の車にリバースした挙句、
「掃除手伝うから泊めて!」
「断固断る!」
というやり取りもあったなぁ。

無理です。酔っぱらいは泊めたくありません。性別問わず。

酔っぱらい以上に、やたら露出の高いスカートにはげんなりします。

おっさんの履いてるパンツをいきなり見たらげんなりするでしょ?

おんなじで、立って二人乗りしてた前の自転車の女子高生が、車に乗ってる私の目の前で飛び降りても、デパートの屋上でデパガが段差に躓いてズッコケても、げんなりするわけですよ。

だって私のタンスには、妹の下着が混じっていて、深い失望とともにあるべき場所に戻す作業があったのだから。


つまり、男性の皆が皆、あだち充の漫画と同じような性癖はないのだよ?
逆もまたあるということも想定すべきだと。


そんな私なので、性的被害を少しでも減らすためには、ジーパンぐらい履いてもいいと思う。

マイノリティだということはわかっていますよ。

こういうところが、兄属性なのかもしれないと思う今日この頃。