ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

一流の証

2018-07-18 20:59:56 | Office
望んでそうなったということもあるけれど、最近一流の人と話すことが多くなりました。

特に一流と呼ばれる先駆者は、
「人としてどうなのか?」
を最大のテーマとしているのに対し、平凡な人ほど、
「お金は入るのか?」
が最大のテーマとなります。

一時的な収入があったとしても人の道に反していれば長続きしないでしょう。

教授、理事、学者、先生、社長と呼ばれる人で、人を大前提の判断基準としている場合、安心して舵取りを任せられます。

後者は沈没目前。

一流と呼ばれるには理由もあるのです。
本業を成功させるために、その他日常生活で必要な行為・行動もそれにふさわしくなっていくのです。

一般人が、「このぐらいやらなくていいや」と手を抜いてしまう義務を、しっかりと行うのです。

それをやるかやらないかで信用は築けたり壊せたりもするし、本業に集中できたりできなかったりもするのです。

ブログやSNSにしても、誤変換を放置したり記載が間違っていればそれだけで信用は無くせるのです。

もっともそれ以前の認識が間違っている場合、どうしようもなかったりしますけれど。
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ぴあ

2018-07-18 14:08:50 | 日記
その昔、「ぴあ」という雑誌を毎週購入していました。

今はデジタル放送で一週間分のTV番組表を見ることができますが、アナログ放送時代はそんな機能はなかったので、別途情報が必要だったのです。

さらにはコンサート情報やCDリリース情報なども網羅して掲載していたので、忙しい中一気にそれらの情報を得るためには非常に有用な雑誌でした。

現在それらの情報はインターネットに置き換えられつつあり、廃刊になってしまいました。


「すべての情報を客観的に掲載する」
というネット社会先取りの掲載方針を取っていた同紙でしたが、その反面アーティストにはとても嫌われていたようです。

全くリサーチをしないで取材に行くのですから。

ニューアルバムリリースの取材に行くのであれば、そのアルバムの内容を聴き、過去のアルバムからそのアルバムへつながる物語、アーティストの個性とこだわり。

そういったことを全く調べずに取材に行くわけです。

話にならない。

それは誌面からも伝わってくるのです。

途中から「何話しても無駄」感が対応に溢れ出す。

知る気がない。

新進気鋭のアーティストならともかく、アルバムリリースが5枚以上ともなれば、コアなファンならアルバムごとの曲順とその意味ぐらい知っているのです。

さすがに他誌で、「あそこの取材はひどいよ。何も知らないんだもん」と揶揄されるようになり、後期はリサーチしてから取材に行くようになったようですが、ネット社会に飲み込まれてしまったようです。

「知らないから教えてもらえる」
と勘違いしている人も多いのですが、知りたいという熱量を感じなければ、教える気にさえならない。

世の中義務教育じゃないんです。
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