ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

頭痛腹痛

2019-11-13 23:17:57 | Technics
頭痛腹痛のため本日休業。

悩みもあってですね。

自分の技術能力が組織を変える。

本当に正しい方向に力を使っているか?

結局のところそれは自分で判断しなければならない。

今やっている仕事が本質的に正しいか?
組織にとって正しいか?
社会にとって正しいか?

技術で組織変革や社会変革を行ってきてしまったため、そこまで見通せるのは私しかいないのですよ。


製品の問題がなくなるということは、その問題によって仕事を得ていた人が仕事を失うということ。

歴史は長くなくそのような人は少ないが、既得権益を失いたくない人も存在する。

特定個人が特定の利益を得ないか?
誰か私腹を肥やさないか?
成果の虚偽報告をしないか?
道具として使い古しされないか?

などね。

今までにいろいろあったので、それなりに防御策も考えます。

人を大事にしない組織に貢献はできませんからね。

上記ネガティブな変化が起きるようなら辞めるに限る。

物に罪はない。

罪を犯すのは人だから。

そこに責任は取れない。


といった思考整理をするために本日を有効活用。


明日からデータと格闘ですな。
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性欲

2019-11-13 13:59:44 | Social
生き物であるから性欲はありますよ。

生物の基本的な本能です。

年齢男女の性別問わずそれはね。

女性も妊娠適齢期の30才近傍になると特に性欲が強くなる。

理性で抑えきれないぐらいの本能的欲求に戸惑うこともあり。

それでも性欲の発露は社会的リスクと裏返しで。

望まない妊娠は男女共に社会的リスクになる。

特に女性にとっては人生を揺るがす一大事件で。

一生共に暮らすことを契った関係性であれば安心もできるけれど。

根本的には違う人であるので、婚姻関係にあっても24時間、いついかなる時も一緒にはいられない。

介護でもなければ、トイレも風呂も別にしなければ、生活していられない。

子供にとっては安心して育てる環境がないと、命に関わる。

「親はなくとも子は育つ」とはいえど、最大の依存対象はどんな親でも親。

その親が無責任に産んだとしても。

親が不確定な存在であれば、子供も不確定な原点で逞しく生きますよね。

私なんかいい例で。


自慰行為は止めてはいけないとは思う。

妊娠や感染のリスクは無いわけで、想像の中であればどんなシチュエーションも自由ですし。

それを全て実際の行動に移したら大問題だと想像できる力は必要。

実際に想像上のシチュエーションが現実化されると焦りますけれど。


結局のところ安心安全が確保されないと性欲の発露もないんですよ。

性別関係ないです。


人を好きになるというのは、重要なことだと思いますけれど。

異性だから好き以前に、人として好きかどうかが重要で。

お互いに突っ込むところが多すぎれば長続きもしない。

そんなところですよね。
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できないルールは作らない

2019-11-13 09:26:11 | Social
何でもかんでもルールにして明文化すれば秩序が守られる、わけではない。

現実に実行不可能なルールは、逆に秩序を乱すことになる。

実行不可能なルールは、
・そもそも運用側が知らない
・現実適用に矛盾がありできない
・他の複合的ルールと矛盾してできない
などがある。

社内規約などのローカルルールは労働基準監督署に通知すれば運用可能になるけれど、複雑な人間活動や法規制限全てを考慮することなく設定できてしまうため、実際の運用に支障をきたす。

そういったルールは設定しないほうがいいですよという立場にいます。

このようにしたほうがいいですよというガイドライン(規格・標準・スタンダード)と、絶対に守らないといけない制限(規準・レギュレーション)の概念を分けずに混ぜて運用すると、管理側そのものや組織が事件事故の張本人になる。

権力分立して司法立法行政を分けないと、ルールが暴走するという危険もある。


運転中のスマホ利用は危険なので禁止する方向にある。

しかし、運転ナビゲーションシステムとしてのスマホ利用や、実際に事故が起きた際の位置情報確認、災害時の交通状況確認などスマホを使わないといけないシーンも存在する。

一律に運転中のスマホ利用を禁止すると、実際の運用に支障が出る。

具体的には警察が取り締まれない。

法整備されている飲酒運転でさえ言い訳はできる。

高齢ドライバーの運転禁止なども、公共交通網のない地域ではそもそも生活できないために、ルール化できない。

法律はそういった実際運用を踏まえて、厳密だけど実はゆるく文章化してある。


ルール制定は相当広範な文化や実務知識や先々の展開の予測が必要だけれど、そんなこと考えないで設定してしまう場面が多い。

制度を作った張本人が制度を守れない・守らないという問題もある。

できないルールは作らないのが原則です。
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