ジャニー喜多川という人がいた。
非常に頭が良かった上に、一代で芸能事務所をトップにした。
自身がアイドルという存在でもあったのだけれど、だからこそアイドルの本質を考え抜いて、理想のアイドルを作るための器を作ったのだと思う。
ジャニー喜多川氏が亡くなったあと、ジャニーズ事務所から退所するアイドルが止まらない。
創業者の理念や思考、経験のすべてを別の人が引き継ぐのは無理なのだろう。
そのような事例はたくさん存在する。
桐生ココの卒業が発表された。
様々な憶測があると思うが、少なくとも心療内科か精神科を受診したことは間違いないと思う。
睡眠薬を服用していることを公言していたし、抗うつ剤の副作用である思考能力の低下も訴えていた。
それは本当に適切な処置だと思う。
ほぼ個人対国の対立の構図が出来上がっていたためで。
きっかけは当人の思惑や行動とはまったく関係がないところからなのだけれど。
以前にも書いたけれど、マスコミの誤情報を訂正するために配信した内容で、国名として台湾がYouTube閲覧履歴として上位に入っていた。
台湾は独立した国ではないとする中国が攻撃を始めた。
スパムコメントを配信中に大量に送りつける。
すでに人がスパムコメントを送りつけているわけではないのだけれど。
人の打ち込むスピードを遥かに上回るスピードでスパムを連投していることから、プログラムが自動的に判断して、スパムコメントを投げつけていると思われる。
結局の所、そのプログラムの実行を止めない限りスパムは止まらないわけで、どうすればいいかと考えると、そのプログラムを実行しているコンピュータをウイルスプログラムで破壊するなんてことは考えたりした。
とはいえ、ネットワークで繋がったコンピュータの一部で、ウイルスのように常駐して、スパム攻撃を実行している可能性もあるわけで。
何らかのフレームワークの管理装置で稼働しているコンピュータを破壊して、人命を危険に晒す可能性もある。
もっとも、対抗手段としてウイルスを使えば国際的な非難を浴びることも覚悟しなくてはならない。
今現在本物のウイルスが世界を脅かしてもいるし。
そのような逆境を耐えて通り抜けただけでも、相当すごいことだと思う。
危機的かつ絶望的局面を乗り越えた人は強いですよ。
そして本当の意味でのアイドル、宗教的な意味でのイコン、偶像へと昇華しつつある。
それがなんだかジャニー喜多川氏と被さってね。
そういう道もあるのではないかと。