ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

いい歯

2021-09-30 23:52:58 | Health
いい歯の日は11月8日なので、一ヶ月ぐらい早いし、よい歯の日の4月18日にも半年ぐらい前なので、全く関係ないけれど。

ちょっとばかり宣伝っぽくなるけれど、知っておいたほうがいいツールのことを書いておこうと。


学生の頃から歯肉炎がひどくて。

歯を磨くと血が出るなんて当たり前でした。

社会人になってから、非常に腕のいい歯医者に通うようになって。

大抵の虫歯は30分程度で2本ぐらい一気に治す。

よっぽどひどくない限り、型取りなんかしない。

基本的に光硬化性樹脂で治すのが当たり前のところでした。


半年に一回の歯科検診でも、歯科衛生士が一時間ぐらいかけて、歯周ポケットの深さから、歯の磨き方を指導して、歯石除去を行うし、ひどければそれを2回に分けて行う徹底ぶり。

歯の磨き方も叩き込まれました。


それで最終的に紹介された、クリニカのフロスで、歯肉炎とか、本当にひどい虫歯には、ほとんどならなくなりました。

虫歯になるのは、かつて治療した虫歯がほとんど。


最初はそんなに大量にいらないので、なるべく少量のものをAmazonで検索してみました。
薬局に行っても売ってます。

このフロスのいいところは、とにかく糸が頑丈なところ。

うまくすれば一ヶ月ぐらい切れない。

普通のフロスは全ての歯の間に通す前に切れてしまうけれど、これはまず切れない。

めんどくさくないんです。

これを通すだけで、まず歯肉炎にならなくなります。
歯茎から血が出なくなる。
歯の間の虫歯にもまずならない。
歯の間に詰まった食べ物を確実に掻き出すことができる。

とにかくスグレモノ。


コンクールFとジェルコートFのセット。
高いけれど薬局に行けばそれぞれ1000円ぐらいで買える。

歯間掃除をするときに、クリニカアドバンテージデンタルフロスにコンクールFを一滴垂らすだけで、歯肉炎を防ぐ効果が更に高まります。


私はフロスを通す前に、歯ブラシで全体を掃除します。

その際使うのは普通の歯磨き粉で、それもあまりつけずに、歯の表面を軽く掃除します。
口の中をさっぱりさせるためですね。

その後、ジェルコートFを歯ブラシにつけて全体を磨きます。

ジェルコートFはいわばフッ素なので、歯を守る効果もあるし、何より歯の表面がツルツルになるので、舌触りも良いし、汚れもつきにくくなる。

私の歯磨きルーチンは、風呂に入ったときに、
1 普通の歯磨き粉で歯ブラシ
2 ジェルコートFで歯ブラシ
3 クリニカアドバンテージデンタルフロスに、コンクールFを一滴垂らして歯間掃除
4 最後に水を口に含んで、コンクールFを数滴口の中に垂らしてうがい

これを一日一回やれば、まず新しい虫歯にはならないですね。

コンクールFもジェルコートFも、一回の歯磨きで少ししか使わないので、高いけれどかなりの期間使えます。

クリニカアドバンテージデンタルフロスも、一本一ヶ月ぐらい使えるので、何パックも買う必要なんかないのだけれど。

フロスを再利用するのに抵抗があるかもしれないけれど、基本的に水道水洗いで十分です。

通っていた歯医者でも、そのような使い方を推奨してました。

ただの糸より圧倒的に使いやすいし。


毎日何回も歯磨きするより、一日一回確実な歯磨きをしたほうが、よっぽど効率的で、確実な歯磨きができます。


こんな記事を書いても、私にはなんの金銭的得にもならないのですが、歯医者に行って歯科検診をしても、
「全く問題なくきれいです」
と言われるのは、結構気持ちいいですよ?

うるさく言われた上に、歯を削られるより、断然心理的衛生も良いですし。

知っているか、知っていないかの違いで、人生の苦しみが一つ消える例として。
コメント
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