いい歯の日は11月8日なので、一ヶ月ぐらい早いし、よい歯の日の4月18日にも半年ぐらい前なので、全く関係ないけれど。
ちょっとばかり宣伝っぽくなるけれど、知っておいたほうがいいツールのことを書いておこうと。
学生の頃から歯肉炎がひどくて。
歯を磨くと血が出るなんて当たり前でした。
社会人になってから、非常に腕のいい歯医者に通うようになって。
大抵の虫歯は30分程度で2本ぐらい一気に治す。
よっぽどひどくない限り、型取りなんかしない。
基本的に光硬化性樹脂で治すのが当たり前のところでした。
半年に一回の歯科検診でも、歯科衛生士が一時間ぐらいかけて、歯周ポケットの深さから、歯の磨き方を指導して、歯石除去を行うし、ひどければそれを2回に分けて行う徹底ぶり。
歯の磨き方も叩き込まれました。
それで最終的に紹介された、クリニカのフロスで、歯肉炎とか、本当にひどい虫歯には、ほとんどならなくなりました。
虫歯になるのは、かつて治療した虫歯がほとんど。
最初はそんなに大量にいらないので、なるべく少量のものをAmazonで検索してみました。
薬局に行っても売ってます。
このフロスのいいところは、とにかく糸が頑丈なところ。
うまくすれば一ヶ月ぐらい切れない。
普通のフロスは全ての歯の間に通す前に切れてしまうけれど、これはまず切れない。
めんどくさくないんです。
これを通すだけで、まず歯肉炎にならなくなります。
歯茎から血が出なくなる。
歯の間の虫歯にもまずならない。
歯の間に詰まった食べ物を確実に掻き出すことができる。
とにかくスグレモノ。
コンクールFとジェルコートFのセット。
高いけれど薬局に行けばそれぞれ1000円ぐらいで買える。
歯間掃除をするときに、クリニカアドバンテージデンタルフロスにコンクールFを一滴垂らすだけで、歯肉炎を防ぐ効果が更に高まります。
私はフロスを通す前に、歯ブラシで全体を掃除します。
その際使うのは普通の歯磨き粉で、それもあまりつけずに、歯の表面を軽く掃除します。
口の中をさっぱりさせるためですね。
その後、ジェルコートFを歯ブラシにつけて全体を磨きます。
ジェルコートFはいわばフッ素なので、歯を守る効果もあるし、何より歯の表面がツルツルになるので、舌触りも良いし、汚れもつきにくくなる。
私の歯磨きルーチンは、風呂に入ったときに、
1 普通の歯磨き粉で歯ブラシ
2 ジェルコートFで歯ブラシ
3 クリニカアドバンテージデンタルフロスに、コンクールFを一滴垂らして歯間掃除
4 最後に水を口に含んで、コンクールFを数滴口の中に垂らしてうがい
これを一日一回やれば、まず新しい虫歯にはならないですね。
コンクールFもジェルコートFも、一回の歯磨きで少ししか使わないので、高いけれどかなりの期間使えます。
クリニカアドバンテージデンタルフロスも、一本一ヶ月ぐらい使えるので、何パックも買う必要なんかないのだけれど。
フロスを再利用するのに抵抗があるかもしれないけれど、基本的に水道水洗いで十分です。
通っていた歯医者でも、そのような使い方を推奨してました。
ただの糸より圧倒的に使いやすいし。
毎日何回も歯磨きするより、一日一回確実な歯磨きをしたほうが、よっぽど効率的で、確実な歯磨きができます。
こんな記事を書いても、私にはなんの金銭的得にもならないのですが、歯医者に行って歯科検診をしても、
「全く問題なくきれいです」
と言われるのは、結構気持ちいいですよ?
うるさく言われた上に、歯を削られるより、断然心理的衛生も良いですし。
知っているか、知っていないかの違いで、人生の苦しみが一つ消える例として。