日本は後退国なんだという仮説。
第二次世界大戦は日本が世界を軍事力で凌駕できるという勘違いで大敗したわけで。
その後の努力で、資源のない中、品質技術力でMADE IN JAPANブランドを作ったものの、その技術を輸出してしまい、技術力の空洞化が著しい。
結果MADE IN JAPAN品質は後退中。
机上のマネジメントと口先営業で、全ての製品が作れると勘違いしている輩が大量生産される事態に。
現場で手を汚せば、毎日何か発見があるというのに。
逆に手を汚さないと何も分からないし発展もない。
気がつけば先進国気取りで、発展途上国(?)にODA名目で金をばら撒く自己満足。
いじめられて小遣いを渡したり、みかじめ料と何が違う?ぐらいの浅ましさ。
自立しない子供に言われるがままの小遣いを渡し続ける、自立していない親の様。
中国へのODAはさすがにやめた様ですが。
その様にかつての先進国だったかもしれないレベルの自己認識に安住してしまい、ガンガンあらゆる分野で後退している日本が、このままでいいとは思わない。
とにかく日本は後退してますよ。
完全自己否定を良しともしませんが、自ら成長せずに過去の資産を食いつぶしていれば、いずれ破綻もする。
他国がベストとも思いませんけれど、足の引っ張り合い停滞文化の全員一様和の中にいるより、負けるものか死ぬものかとギラギラしている社会のほうが生きている気がする。
競争は好きじゃないけれど、人の成長が無い前提で衰えて緩やかな死を迎えるのは、まっぴらゴメンです。