バカに本気になっても仕方ない。
バカに本気で説教をしたところで、まともに取り合いません。
そもそも知らないし、知ろうとしないから。
しかし、その行為によって人が死ぬなどの実害があるのであれば、止める必要があります。
日本では、そのバカな判断による行為が有力者の決定である場合、誰も意見を言わず、長いものに巻かれろでそのまま続行します。
過去の大戦に学んでいないのですが、国外の革命などは、それらの権力者の間違いによる社会的歪みの歴史を食い止めるために必要な行動であったのです。
だから、個人の自由が尊重されるし、多様性の必要性も一般教養として理解されるのですが。
バカになってしまった環境は憂う必要はあります。
自分たちや、自分が正しいとしている社会を疑う必要もある。
社会の歪みを産んでいるのは誰なのか?
巷では選挙をやっているんですけれどね。
政治家が真っ当な議論をするためには、一般人がそれなりの政治論をできないと無理なんです。
日本は表面上単一民族国家であって、異文化が侵略しない社会なので、異質に弱い。
内部の異質を徹底的にやっつける。
それが和の文化であって、いじめの根源でもある。
気づいている人は気づいているけれど、気づこうとしない人も多いのですよ。
流行している文化芸術は政治に大きな変化を与えられる。
ジャパニーズカルチャーのアニメーションは大きな影響力を持ちますね。
ただし、低位なテーゼに固執してしまわないようにはする必要がある。