次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水の違いについて。
次亜塩素酸ナトリウムは漂白剤やプールなどの消毒に使われていて、実証実験も検証実績ありだけど、効果が強すぎて人体にも影響がある。
次亜塩素酸水は保存が難しく効果の維持確保が難しい上に、決定的に新型コロナウイルスに対する効果の実証実験そのものがされていない。
厳しい使用条件をクリアしないと、効果があるとは言えないし確認もできない。
つまりエビデンスがないので、良いとも悪いとも言えない。
燃料電池自動車の研究を長年やっているのに、わざわざ高い水素水をありがたく買って飲んでいる人もいましたからね。
実証実験を元にしたエビデンスよりプラシーボ効果が重要な人もいるんですよ。
高い金出せば健康が買えると言う幻想。
志村けんは金持ちでしたが、残念ながら亡くなられました。
次亜塩素酸ナトリウムでも、次亜塩素酸水でも、水素水でも、炭酸水でも、
それをスプレーで噴霧した空気を吸うのはどう考えても死を早めるのですが。
タバコ吸うより危険だと思いますよ。
噴霧した液体と、分子レベルで空気と混ざっている水蒸気とは、全く性質が違うことも理解できないといけない。
後者は目に見えるレベルではない。
理解できることとして、一般的な人の理解とはその程度なのですよ。