毒になる人なんて、別に親だけじゃないんですけれど。
先生だって確定的な人生の答えを持っているわけじゃないので。
友人と称する人も、実は精神的優位に立ちたいだけで、特に有益なアドバイスができるわけではないのです。
自分の特性と適正は自分自身で発見するしかなくてですね。
全く生活能力がない幼児ならともかく、それでも赤ん坊でさえ人という社会で生き残る能力はあるわけで。
自分を卑下する原因は、本来的に自分にあるわけではなく、親愛なる親や教師や上司や先輩や同僚や友人である場合も多々あってですね。
所属している組織の問題もある。
そこに文句を言うぐらいだったら卒業するというのも一つの手段ですよ。
いずれ卒業するか、自ら卒業するか。
戦略的撤退なので逃げでは無いのですよ?
鬱を発症してそれに膨大な治療費や自死の社会的負債を抱えるより、人間関係そのものを見直す必要もあるでしょう。