ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

多因子多目的最適化〜プロローグ〜

2019-03-14 22:07:03 | Technics
私の生涯の研究テーマである、多因子多目的最適化について論じていこうと思ったのです。

以前、「統計的に見ると占いの因子は現在の生活に対し限りなく0に近い」と論じたことの証明みたいなものです。

最適化とは違うのですけどね。

xを因子として、
x1:血液型占い
x2:星座占い
x3:誕生月占い

y1:全体運

とすると、

y1=c0+c1*x1+c2*x2+c3*x3

という式ができるわけです。

ここで、
c0:誤差
c1:血液型占いの強さ
c2:星座占いの強さ
c3:誕生月占いの強さ
となります。

例えば、
y2:恋愛運
y3:金銭運

などの式を作ってもいいのですが。

線形代数の行列式なんか使うと、

y=cx

と簡単に表記できちゃう。

cの占いの強さを求めるなら、

c=yx^-1

てな式で求まるわけですが、今やどこにでもあるExcelや、研究機関にあるMATLABなんかを使ってもいいし、線形代数を真面目に学べば、もっとエレガントな解き方もあると思いますよ。

もっともこの連載により占いを生業にする人の生活を壊滅させる気も無いので、単純な思考方法として見てもらえると幸いですが。


この手法によって言いたいのは、いろんな物理方程式があるのですけれど、誤差として扱っている、

c0

が重要ってことなんです。

人為的に操れる(と思っている)x1〜x3なんかより、考えていなかった変数が重要な事は、物理だろうが社会だろうが何にでもあるわけですよ。

「誤差」とするか「原因」とするかは、結構人次第のところもあってですね。

ちゃんと見なきゃいけないのに、見ているのに「誤差」にしちゃったり、どうでもいいことを「原因」にしちゃったりするという人の性(サガ)はいっぱいあるわけです。

c0〜c3といった変数強度は統計的にしっかりと求まってしまうので、事実を強烈に知らしめてしまうという残酷な面もあり。

統計学が簡単な割に軽視されるのは、このためかもしれないなとも思うわけです。

書けたら連載しようと思います。

確定深刻

2019-03-14 19:42:34 | Office
e-Taxというネットによる青色確定申告をなんとか今日やってみました。

お金の流れをシンプルにしているので、楽なはずなんですが。

面倒…。
基本的に足し算と引き算だけなんですよ。
それでもね。大変。

確定申告にかかる税務署の人件費削減などの効果はわかりますけれど。

提出してから修正作業にかかる膨大な作業を考えると、クラクラします。

それ以前にマイナンバーカードのパスワードリセットとかの厄介な仕事があって、それだけで心折れそうにはなったのですが。

ひとまず作業の荷卸が一つ終わりました。

明日はまだいろいろあるんですよ。
ハァ。

失敗稼業

2019-03-13 20:31:16 | Office
基本、初めてやることは失敗します。

他の人が失敗するのを敢えて止めようとしなくなりました。

多少の基礎は教えますが、失敗という貴重な経験をする機会を奪うのはいかがなものか?という価値観に変わってきていましてですね。

自分自身も、物事の解決手法全てを知っているわけではないので。

その人に合った解決手法があると思うんです。

それは当人がジックリと考える必要があると思うんです。

分数の割り算はどうして分母と分子を逆にするのかぐらい。


「ツッコまれ慣れる」
ということもあってですね。

失敗がコミュニケーション手段になる場合もあるんです。

漫才のボケとツッコミの様にですね、ひたすらボケ続け、ひたすら怒ってツッコミ続けるという。

それはもう相手にしないが吉なんですが。


それを踏まえて。

失敗が仕事というのもありますね。

週刊誌とかワイドショーとか。

他人の失敗を分析するわけです。

なんですかね。その人と同じようにならないためでしょうか?

でもそれらの人生の失敗的な事件に対する論評も存在するし、それに対する需要もあるわけです。

一つは「どうしてそんなことをするのかわからない」といった問題に解を得たいがためだろうし、同じようにその問題を知人と論じたいためだとも思います。


「その人の失敗や問題は、その人にしか解決できない」

という、自立や自律のプロセスがそもそも抜けていて、「一般教養レベルで解決できる」と思っちゃうと、週刊誌レベルになっちゃうのかなとも思います。


「失敗が仕事」は他にもあって、自動車のリコールは仕事になりますね。

自動車会社の責任で問題を改修するわけですが、結構現場は忙しくもあり、潤います。


「他人の不幸は蜜の味」
はある意味当たっていて、他人の不幸で仕事ができる場合もあるのでしょうね。

ただ人としては、他人の不幸を喜ぶような人間にはなりたくないとは思います。


「失敗するほどいろいろやったんだね。偉いなぁ」
と褒められるぐらいの気品はあっても良いかと。

単純な事務手続きを間違えられて、自分が窮地に追い込まれる場合は、流石に怒りますけれど。

敵に塩を贈る

2019-03-11 22:31:23 | Office
気に入っている人にも、ものをあげてしまいますが、本気で嫌いな人にも、ものを贈るときがあります。

役に立たないものではなく、本気で役に立つもの。

自作のものであれば、傑作を贈ります。

置き土産的なね。

「適当なものを置いていきやがった」
とは言われたくないので。


カリオストロの城みたいにね。

心だけ盗んでいくんですよ。

で、さいなら。

便利であればあるほど、困るというね。

そういうのが好きです。

意地悪かな?