前略 道の上より
大福店です
春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際
少し明かりて紫だちたる雲の白くたなびきたる
中学生の時、3年間国語を受け持ってくださった先生に暗唱させられた
清少納言の枕草子。
春になると、必ずこのフレーズが浮かぶ。
覚えた頃には、その情景を深く思うことなく暗唱の試験のためだけに覚えたものだが
最近になって、この美しいフレーズにつくづくと、春夏秋冬のあるありがたさを感じたりする。
今年もまた桜をゆっくりと見る余裕はなかったが、やっと春が来たようだ。
大福店の庭にも。。。。
春が来た
蓮ちゃんママ