本店より
先日、愛猫カカオが19年の生涯をとじました。
生死をさ迷っていたのが1年7カ月程前のこと。
病院での手厚い点滴や注射が効き、また私も餌のあげ方を工夫したり、指圧も試したお陰か、すっかり回復しました。
その間、食欲が落ちたり、腎臓の調子が悪化したこともありましたが、病院へ連れて行くと、必ず復活してくれました。
今回は点滴をしても、食欲は戻りませんでしたが、亡くなる前夜、砂糖水やチュールを薄めたもの等、しっかり飲んでくれました。
膝の上に載って来る様子が、とっても可愛らしく、私の言ことも忠実に聞いてくれました。
餌を食べてから、
「おいしかた？」
と質問すると、
「うん！」
と答えてくれることもありました（笑）。
弱っていた頃には考えられないような高い所から、ジャンプを披露してくれることもありました。
でも、年老いてから長患いして、苦しい日々が続いても猫にとって気の毒なので、（これで良かった）と思うようにしています。
たくさん家族や、周りの人達を癒してくれ、本当にありがとう💓
感謝しています。
病院にお礼の挨拶に伺ったとき、看護師さんが、
「何度も奇跡を見せてもらいました！」
と話されたことが、とても印象的でした。
カカオは遠くへ行ってしまいましたが、ペンネームは今まで通りカカオにさせて頂きます。
