こないだ広島県呉市の大和ミュージアムで山崎貴展を観たのでこの偶然にびっくりしてんですが、ジュブナイルが4Kデジタルリマスター版でリバイバル上映されるとゆーので観てきた。
TOHOシネマズ錦糸町で
2000年の映画で山崎貴監督のデビュー作。デビュー作のわりにはなかなか豪華キャストでイイんじゃない。
しかしまあ、びっくりしたのは、お客さんが私ひとりだったんですわ。いやー久しぶり。何年ぶりかな。無いことはないんだ、こういうことが。15年前に渋谷シネパレスで観た「鴨川ホルモー」以来ではないか?いや、違う、たぶんあれだ。シネパレスが経営者が変わったらしくシネクイントと名を変えた同じ劇場で3年前に観た「BLUE/ブルー」かな。
劇場にひとりって、嬉しいような悲しいようなよ。
でジュブナイルはどういうお話かと言いますと説明がめんどくさのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
少年たちのひと夏のアドベンチャーを、圧巻のSFX映像でつづるSFファンタジー。淡い初恋やロボットとの友情などを巧みに織り込み、少年たちの成長を描く感動作だ。
森で小さなロボット、テトラと遭遇したユースケたち。家に持ち帰った彼らは宇宙からの侵略者ボイド人が迫っていることを知り、自称天才学者の青年・神崎の助けを借りて、地球を守るために闘うことを決意する。
というお話でした。
つっても去年いちど観てるしね、でも久しぶりに映画館で観られて良かった。
やっぱりなんか面白かった。初めて観た時はずーっと未来のような話だったが、たぶん未来シーンの描写より今現在のほうが超えちゃってるもんね。インターネットの発達とかタブレットの普及が当たり前になってるけど、24年前は想像もできなかったよね。少なくとも一般人はね。
テトラというキャラクターと飯岡というロケーションがこの映画をよりよくしてる気がする。私はたぶん、こういう映画が好きなのかもな、E.T.とか。ニューヨーク東8番街の奇跡とか。