『ウルビーノのヴィーナス展』見ました★★
ビーナスは神でありながら、画面では人間味に溢れ、
親しみの湧く美しき象徴でした★★
闇があるからこそ光がその存在を発揮しうるんだ~、と絵を観るたびに実感します★★
色と光のマジックです★★★
ウルビーノのヴィーナス展
古代、ルネサンス、バロック初めに至るまでの、
ヴィーナスを主題とする作品を展示。
約70点の絵画、彫刻、工芸品等。
ベネチア派を代表する画家ティツィアーノの名品《ウルビーノのヴィーナス》をウフィツィ美術館から借りて展示される。
愛と美の女神であるヴィーナスは、もとは古代の女神でした。
かたわらには、時々その息子キューピッドも登場します。
彼女はルネサンスの時期にほかの神々とともに
美術のモティーフとして復活します。
ベネチアでは官能的なヴィーナスの表現が発達します。
その代表が《ウルビーノのヴィーナス》です。
ビーナス 【Venus】 - ローマ神話の菜園の女神ウェヌスの英語名。
のち、ギリシア神話の美と愛の神アフロディテと同一視された 。