のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

学習した音楽形式

2017-09-23 | 『音楽のはなし』

【23日、みんなで学習した音楽形式】


☆エチュード

☆ワルツ

☆アルマンド

☆ジーグ

☆ディヴェルティメント

☆ノヴェレッテ

☆リゴドン

☆ラプソディ

☆ポロネーズ


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言語の表現方法

2017-09-19 | 『思ったこと』
何か一つのことを表すにも、いろいろな言いまわし、書き方があり、それはとても文化的で興味深い。


言葉の選択は、人柄、環境、また時々の様々な感情にも左右され、一期一会なことと思う。



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(1)荒野のはてに‐讃美歌106番

2017-09-18 | 『音楽のはなし』
ある子がピアノで『荒野のはてに』を弾くことになり、歌も上手なので、歌詞を教えたりした。


また、鮫島有美子さんの『きよしこの夜』CDのなかの「荒野のはてに」に合わせて歌ってもらったりした。


「グローーリア、イン エクセルシス デオ 」のラテン語のコーラス部分は、子どもでも覚えやすいようだった。


また、2番の歌詞「天(あめ)なる歌を 喜び聞きぬ」、の「ぬ」の日本語的な活用を調べたりして、勉強になった。



ここで疑問が生じた。
大学の合唱の授業でも、宗教曲はラテン語が多かった。


しかし、昨日学習したなかに、コラール(Choral)があり、ドイツ語で、「讃美歌のこと」という解説があった。


そこで本を引っ張り出し調べてみると、キリスト教と教会音楽の移り変わりがいろいろわかり、おもしろかった。


私が読んだ本によると、次のようにあった。



300年代からキリスト教が普及したが、キリスト教普及以前にはユダヤ教が強い勢力を持っており、キリスト教はヘレニズムとユダヤの音楽を根幹として発展した。

初期キリスト教音楽で重視されたことは「ユダヤ詩篇唱(Psalmodia)の様式」だった。


300年代後半のアンブロジウスと言うミラノ司教が、シリアなど東方の交唱方式、ギリシア賛歌イムヌス(Hymnus)から発達した讃美歌などを混ぜ合わせ、アンブロジウス聖歌と言われるものを作る。


アンブロジウス聖歌はラテン語であり、歌詞の韻律によるアクセントを重んじる。


この聖歌は西ローマ帝国カール大帝により排斥され、グレゴリオ聖歌の強制的普及策により衰退する。



グレゴリオ聖歌は、ローマ・カトリック教会の典礼のための単旋律聖歌である。


この名称はグレゴリウス1世が制定したことに由来する。


グレゴリオ聖歌については、不明点も多いようだ。


しかし、現存するグレゴリオ聖歌のほとんどがイタリアではなく、スイス、フランスの寺院で見つかっていることから、フランク王国あたりで育成されたと考えられていると言う。


8世紀から15世紀末まで作られ、原則的にラテン語、時にはヘブライ語、ギリシア語が入る。


ラテン語の発音は、ローマ式ラテン発音法と呼ばれるローマ教会独自のそれに従う。



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(2)荒野のはてに‐讃美歌106番

2017-09-18 | 『音楽のはなし』
コラールについては、16世紀にドイツでルターによる宗教改革運動が起こり、コラール(讃美歌)が会衆によって歌われるようになり、以来プロテスタント教会は讃美歌を礼拝讃美歌として歌うようになった。


プレトーリウスやバッハの先輩に当たるシャインの器楽作品には、コラールを用いたものがある。


プロテスタントの教会音楽は、コラールの使用により一段と繁栄し芸術化され、頂点となるバッハの作品へとつながっていると言う。



そして、『荒野のはてに』は、1700年代の作とされるフランスの伝統的キャロル『Les Anges dans nos Campagnes』を原曲とする讃美歌106番、と言うことです。



いや~、讃美歌、少し勉強になりました♪


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学習した音楽形式

2017-09-16 | 『音楽のはなし』

【16日、みんなで学習した音楽形式】


☆トッカータ

☆クーラント

☆アルマンド

☆ボレロ

☆コラール

☆カプリッチョ

☆ガヴォット

☆エコセーズ

☆タランテラ



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