さむいですね、と、挨拶しました。
今日は割合暖かいよ、と、返されました。
そうですよね、と、返しました。
次から次にやってくる、なにか、しなければならないことに追われていると、なかなか気づかないけれど、
すべては変化し続けている。
よくも、わるくも。
でも、そんなかんじが、なんかおもしろいし、なんか、いい。
なんかあって、なんかないかんじも、それなりにいい。
バラとムスクとラベンダーの香りを買ってきて、すべて開封したら、とてもいいかんじ。
それでじゅうぶん。
早稲田のドラードギャラリーに、画家・松江利恵さんの『花鳥猫月』展を観に行きました。
そのあと、ギャラリーオーナーの小原聖史さんに、隣、ドラードギャラリーアンティークで開かれるワインパーティーにお誘いいただきました。
パーティーでは、摩有さんという、田崎真也ワインサロンで学んだソムリエ、そして、フロマジェ資格を持つチーズエキスパート、またまた、少女人形作家、というすごい女性がおもてなし下さりました。
そして、ワイン、チーズ、くだもの、はちみつ、生ハム、それらの組み合わせを楽しみました。
また、摩有さんが習ってきて焼いてくださった熟成されたシュトーレンをいただきました。
とても楽しい会でした。
わたしは、アンティークのすてきなピアノで弾かせていただきました。
前日に伊勢原で出演させていただいた帰途でしたので、衣装を持っておりました。
途中で衣装に着替えて、演奏の雰囲気を出させていただきました。