[磔]
この漢字、なんて読むかわかりますか??
答えは[はりつけ]です(^.^)
友人にヨハン・セバスチャン・バッハの[マタイ受難曲]をおすすめしたので関連資料を見ていたらでてきました。
わたしは読めませんでした。
近くにいたKさんになんて読むのかなあ?って聞いたら、ちゃんと読めました。すごいなあ。
マタイ受難曲は新約聖書[マタイによる福音書]の26、27章のキリストの受難を題材にし、聖句、伴奏付きレチタティーボ(語りのような感じです)、アリア(主要な独唱曲)、コラール(特にルター派教会の賛美歌)によって構成された作品です。
バッハが作曲した受難曲はマタイ受難曲のほかにヨハネ受難曲、ルカ受難曲、マルコ受難曲があるが、マタイ受難曲ほど規模も内容も充実していない。
マルコ受難曲については台本のみが現存し、あとは消失している。
マタイ受難曲は通常68曲からなる。
第1部は29曲、第2部は39曲。
イエスの捕縛、ピラトのもとでの裁判、十字架の磔、刑死、墓の封印まで。
カットなしでもっとも長い演奏では3時間半かかるほどの大作。
(カラヤン指揮 ウィーン国立歌劇場合唱団)
哀悼のなかの終結合唱[我らは涙してひざまずき]をおすすめします。
テノールがエバンゲリスト(福音史家)を歌う。