のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

生と死の関係性と距離感

2024-05-30 | 『本・見賢思斉』
この春に、生死にまつわる不思議な体験をしました。

その際に、自分にとって『生と死』は、どのようなものなのか、ということを、考える機会となりました。

この度、ひょんなことから、『生と死』がテーマとして描かれている、志賀直哉の『城の崎にて』について、その内容に深く触れる機会がありました。

この作品は、高校生の時に、国語教材として出会い、その概要を知りました。


この小説は、私小説で、作者自身の体験が書かれているそうです。

『生と死の境界の曖昧さ』『隣り合う生と死』など、主人公の感じるイメージと自分のイメージを比較したり、共感したり、以前接したときよりも、おもしろく感じました。

また、各エピソードも絵画的で鮮やかに感じて、新鮮に感じました。

主語が省かれた文章のリズムも独特で、言語の奥深さやおもしろさを感じます。






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ループ量子重力理論

2024-05-30 | 『思ったこと』
時間が存在しないかもしれない、という仮説を読んでいたら、もしかして『現在』も存在しないかもしれない、と、思った。

それは、かなりおもしろい。

『現在が存在しないわけがない』ことは、主観としては、納得する。

でも、マンガのコマのように、瞬間の集まりであり、複数の出来事の関係性を、時間のように感じているとすると、現在とは、一体いつなのか、あたかも『未来』であるかのようにも感じる。

音楽をやってきた中で、いま出している音が正しい音程である、正しい長さである、適切な表現である、など、『過去』『いま』『未来』の関係性の迷宮を感じた。

人間の感覚は、おもしろい。

ループ量子重力理論というのは、時間という変数がない、そうです。

エネルギーと時間には密接な関係があり、エネルギーの相互関係を『時間』と、表現しているそうです。

『時間』は、エントロピーが低いところから高いところへ向かっていること、なんだそうです。


過去から未来へ、おもしろいですね。




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偶有性の高さ

2024-05-24 | 『思ったこと』
未来を心配することが、自分にとっては意味が少ないと感じられる理由は、ここにある。


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運命の受け入れ

2024-05-22 | 『毎日のこと』
最近思うのが、自分に与えられた運命の受け入れ、です。

そのなかで、なにが努力できて、なにがしたいのかな〜、という。

そんなことを考えています。


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アスパラガス

2024-05-17 | 『毎日のこと』
おいしそう〜

アスパラガス好きです!


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