住友林業のW350計画について、筑波研究所への見学者による報告会があった。
W350計画とは、2041年に創業350周年を迎える同社が、高さ350メートル、70階建て木造高層ビルを建て、人と木が共生する環境木化都市をつくる、という計画だ。
筑波研究所が苗木の生産から建築に至るまでを手がける。
研究所では、資源グループ、材料グループ、建築住まいグループ、木のイノベーショングループ、住宅技術商品開発センター、企画グループ、業務グループ、の7グループがある。
木造ビル建造により、環境負荷低減と林業再生、森林循環蘇生、を目的とする。