副題『美しい日本語と香り高い歌を』
四ッ谷の紀尾井ホールで日本歌曲振興波の会の定期演奏会に行きました。
師である作曲家の吉本隆行先生も2曲の新作歌曲を発表されました。
『心が桃色に揺れ動いた日』
詩:藤井慶子氏
歌:小岩井雅人氏
ピアノ:尾崎風磨氏
『ハマナス有情』
詩:福地順一氏
歌:清水良一氏
ピアノ:田中直子氏
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今回、二重唱、四重唱と重唱があったのですが、すごく美しく感じました。
『あじさいの雨』
作曲:磯部俶氏
作詞:西岡光秋氏
歌:菅原直子氏、永田美穂氏
ピアノ:山崎範子氏
『野の花』(四重唱)
作曲:山本学氏
作詞:石川謹悦氏
歌:荻原誠子氏、永田美穂氏、川久保博史氏、豊永武志氏
ピアノ:尾崎風磨氏
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1曲の準備期間として、2年間を設けています、と会長である本宮寛子先生が仰りました。
コロナで延期となり、3年越しに発表へ至ったそうです。
全21曲、 いろいろな曲が聴けて勉強になりました。
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