気まぐれ写真

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花や紅葉、マンホールも集めています。

聴松院・大聖摩利支尊天の狛イノシシ

2012-08-23 07:11:37 | 京都

京都市左京区南禅寺福地町  南禅寺の塔頭の一つ「聴松院」の前を通って中を見ると狛犬ではなくイノシシが見えたので入ってみました。 お堂にはご本尊の摩利支天が祀られています。 摩利支天がイノシシに乗ることからでしょうか、狛犬の代わりに狛猪が鎮座していました。




吽形イノシシ。


阿形イノシシ。










猪の彫り物が施されていました。






大聖摩利支尊天は陽炎(かげろう)を神格化した女神で陽炎のように、目に見えなくとも常に身近にいて、月日に先立って進み進路の障害になるものや厄除け、ご利益を施してくれるというものらしいです。
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