9月8日 大阪市中央区久太郎町 TEL:06-6251-4792 大阪本町のビルの谷間に坐摩神社(いかすりじんじゃ)があります。 通称「ざまじんじゃ」と呼ばれています。 10年前から御神紋の鷺丸に因んで境内に「さぎ草」を栽培されているそうです。 今回は「京・花壺螺暮」さんのぶろぐを拝見して出かけてみました。
鷺草は7月中旬から純白の可憐な花が咲き始め、9月初旬まで咲き続けます。 今年は開花が一週間ほど遅かったようで、遅咲きの品種が綺麗に咲き誇っていました。
翼を広げたような姿は白鷺を連想させますね。 綺麗です!!
風鈴が風に揺られてチリン、チリンと鳴り、涼やかな風景がありました。
本堂前に咲く鷺草は5種類、50鉢あるそうです。 これだけの鷺草を一度に見たのは初めてでした。
「斑入」 という鷺草です。 お花はそれぞれあまり違いがなさそうですが、葉が斑入りだからでしょうか。 斑入りの鷺草が整って綺麗です。
花言葉は「夢でもあなたを想う」 胸がキューンと痛くなるような花ことばです。
さぎ草はラン科の多年草です。 夜になると芳香を発するそうです。
「青葉」 純白の花がより一層白く感じる綺麗な鷺草です。
「斑入」
境内に乱舞する鷺草でした。