今日は渋谷のハロショに行ってきましたが、High-King横浜イベントと安倍なつみ渋谷AXライブと重なったからか店内は大混雑。しかも、買おうと思っていたポラ風写真セットの欲しいメンバーが売り切れ。たまに生写真でも買おうかと思うと、こんな結果になるとは運がない(苦笑)。
結局は何も買わずに帰りの電車に乗り込み、携帯で狼を見ていると、25歳ですけど中森明菜のアルバムを買いましたというスレを発見しました。早速読み始めると…。
スレは各人が好きな曲を語ったりして展開していましたが、興味深い書き込みを発見しました。それは、中森明菜が歌姫と呼ばれたのは、当時美空ひばりが健在で女王という呼び名は使えず、そこで考えられた呼び名が歌姫だったという話でした。
元々は歌姫という表現はクラシックの世界で使われていたそうですが、中森明菜の歌唱力を表すのに相応しい言葉だと感じます。そして、その歌姫という言葉が今、安直に使われている事を嘆く意見もいくつかありました。
これは私も感じていた事ですが、今時の風潮ではちょっと「歌姫」という言葉を気安く使いすぎではないでしょうか? そして、実力派という評価を安売りし過ぎなんじゃないでしょうか?そんなに凄い歌手が次々と登場しているようには見えないし。
スレを見ていたら中森明菜を聴きたくなり、ポケットのiPod miniに入っている中森明菜ベスト2を聴き始めました。このベスト盤は、特に最後の「Fin」~「ジプシークイーン」~「難破船」の流れが素晴らしいです。悲しきも重厚な愛の世界を、明菜さんが見事なまでに歌い上げています。
明菜さんの歌唱力は改めて語るまでもないですが、歌唱力とともに、いやそれ以上に素晴らしいのが表現力。歌詞に合わせて強弱つけたり、声の出し方を変えたりと、言うならば歌で演技をしているような感じです。これが心に響いてきます。
私もブログの記事でハロプロメンバーに「歌姫」という冠詞を安易に付けたりした事がありましたが、反省いたします。やはり歌姫なんて軽い気持ちで呼んではイケマセン。
それでなくても、今の音楽界は歌の上手い歌手が減ったなと思うのですから尚更、言葉を選ばないと。
スレには 中森明菜はシングルも良いけどアルバムの曲も良いと書かれていました。これは同感です。初期の作品だと「瑠璃色の夜へ」、中期だと「アサイラム」という曲が私は好きです。アルバムは作品毎に異なるカラーが感じられ、色んなジャンルが取り入れられているように思います。夜のドライブなんかにも合うと思います。
そんな訳で、たまにはこうして20世紀の名作に触れてみるのも良い感じだなと改めて実感しました。レンタル店に行けば映画や音楽の名作は山ほど用意されている筈ですから、皆さんも何か気になったタイトルやジャケットがあったら手に取ってみるのも良いかとオススメいたします。映画や音楽は、別に最新作ばかりを追いかけるのが楽しい訳ではないのです。旧作にも、いや旧作だからこその味わいに触れてみるのは楽しい事だと思います。
懐古主義者と言われそうですが、私は自分がリアルタイムで知らないものも含めて、現在よりも昔の音楽が好きです。現在は現在でハロプロを追っているのだから、それで良いですよね?ダメですか?勿論、ハロプロ以外も気には掛けていますが。
結局は何も買わずに帰りの電車に乗り込み、携帯で狼を見ていると、25歳ですけど中森明菜のアルバムを買いましたというスレを発見しました。早速読み始めると…。
スレは各人が好きな曲を語ったりして展開していましたが、興味深い書き込みを発見しました。それは、中森明菜が歌姫と呼ばれたのは、当時美空ひばりが健在で女王という呼び名は使えず、そこで考えられた呼び名が歌姫だったという話でした。
元々は歌姫という表現はクラシックの世界で使われていたそうですが、中森明菜の歌唱力を表すのに相応しい言葉だと感じます。そして、その歌姫という言葉が今、安直に使われている事を嘆く意見もいくつかありました。
これは私も感じていた事ですが、今時の風潮ではちょっと「歌姫」という言葉を気安く使いすぎではないでしょうか? そして、実力派という評価を安売りし過ぎなんじゃないでしょうか?そんなに凄い歌手が次々と登場しているようには見えないし。
スレを見ていたら中森明菜を聴きたくなり、ポケットのiPod miniに入っている中森明菜ベスト2を聴き始めました。このベスト盤は、特に最後の「Fin」~「ジプシークイーン」~「難破船」の流れが素晴らしいです。悲しきも重厚な愛の世界を、明菜さんが見事なまでに歌い上げています。
明菜さんの歌唱力は改めて語るまでもないですが、歌唱力とともに、いやそれ以上に素晴らしいのが表現力。歌詞に合わせて強弱つけたり、声の出し方を変えたりと、言うならば歌で演技をしているような感じです。これが心に響いてきます。
私もブログの記事でハロプロメンバーに「歌姫」という冠詞を安易に付けたりした事がありましたが、反省いたします。やはり歌姫なんて軽い気持ちで呼んではイケマセン。
それでなくても、今の音楽界は歌の上手い歌手が減ったなと思うのですから尚更、言葉を選ばないと。
スレには 中森明菜はシングルも良いけどアルバムの曲も良いと書かれていました。これは同感です。初期の作品だと「瑠璃色の夜へ」、中期だと「アサイラム」という曲が私は好きです。アルバムは作品毎に異なるカラーが感じられ、色んなジャンルが取り入れられているように思います。夜のドライブなんかにも合うと思います。
そんな訳で、たまにはこうして20世紀の名作に触れてみるのも良い感じだなと改めて実感しました。レンタル店に行けば映画や音楽の名作は山ほど用意されている筈ですから、皆さんも何か気になったタイトルやジャケットがあったら手に取ってみるのも良いかとオススメいたします。映画や音楽は、別に最新作ばかりを追いかけるのが楽しい訳ではないのです。旧作にも、いや旧作だからこその味わいに触れてみるのは楽しい事だと思います。
懐古主義者と言われそうですが、私は自分がリアルタイムで知らないものも含めて、現在よりも昔の音楽が好きです。現在は現在でハロプロを追っているのだから、それで良いですよね?ダメですか?勿論、ハロプロ以外も気には掛けていますが。