フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

℃-uteコンサート 開演前の準備運動

2009-04-02 22:19:26 | ハロプロ(℃)

 今回はコンサートのレポート記事ではなく、コンサートが始まる前の事を書いてみたいと思います。
 地方在住だったり、学生だったりで、なかなかコンサートに行けないという方も少なくないと思います。そんな方に少しでもコンサートの雰囲気が伝えられたら、そう思いながらコンサートに出かけると毎回レポート記事を書いています。私の書いた記事でコンサートに行った気分になったり、コンサートに行ってみたいと思ってもらえたらいいなと思いながら書いています。
 コンサートの中身については今まで色々書いてきましたが、今回の記事は、あまり普段は語られない開演前の客席の雰囲気の話です。

 ハロプロに限った話ではありませんが、開演前の会場内にはBGMが流れています。選曲はスタッフが行なっているのだと思いますが、これがなかなか面白い。
 例えば、昨年秋のBerryz工房ツアー「ベリコレ」では、1960年代くらいの洋楽の女性歌手ヒットソング集とも言うべき選曲で、シルヴィ・バルタンの「アイドルを探せ」なんて、いかにも曲名が雰囲気にピッタリな選曲もあったりしました。
 同じくらいの時期に行われていた℃-uteツアーでは、開演前のBGMはサンバが流れていました。
 それも、正調サンバ曲だけでなく、「マツケンサンバ」や、郷ひろみさんの「お嫁サンバ」みたいなネタ的な選曲もあったりしました。
 このネタ的な選曲が非常に盛り上がるのが℃-ute現場の面白いところ。ツアー初日にマツケンサンバが流れた時は歓声が上がり、二回目以降の公演ではマツケンサンバで打ち始めるヲタも現れました。
 歌に合わせてBメロでPPPHを打つヲタ。勿論、「マーツケン」とマツケンコール入り(苦笑)。まるでマツケンさんが℃-uteに加入したかのような熱いコール。
 当然、まだステージには誰も出てきていません。始まる前からそんな熱くなって大丈夫?と思えるほど。

 しかし、もっと熱いノリになっていたのが、「サンバ・デ・ジャネイロ」という曲。
 http://www.youtube.com/watch?v=IWKhbR33bww&fmt=18
この曲では、老若男女問わず観客の多くは立ち上がり、「通学ベクトル」でやっているみたいな頭上ハンドクラップを開始。場慣れしていない人でも手拍子を打つなど、会場の雰囲気が開演前とは思えないテンションの高さに包まれていました。

 通学ベクトルのハンドクラップはこんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=D3xtAq2taEk&fmt=18

 始まる前からそんな体力使って、いざ℃-uteが出てきてもテンション維持は出来るの?と疑問に思われる人もいると思いますが、そこは大丈夫です。「始まったら、もっとテンションが高い」ので(笑)。

 こんな雰囲気の中、℃-uteのコンサートは開演しています。始まる前に少し動いておくのも、まあ筋肉痛とか怪我の回避のた、めに必要と言えなくもないので、これからも開演前に盛り上がっていけたらと思います(笑)。
 ところで、何故去年のツアーの開演前のBGMがサンバだったのか?最初わかりませんでした。そして、コンサートを何回か観ているうちに気づきました。
 テンション上げ子さんの衣装がサンバカーニバルみたいだからか!
 気づくの遅すぎです(苦笑)。

 <参考資料>
℃-ute Concert Tour 2008 Summer 忘れたくない夏 より「テンション上げ子」



コメント (4)
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