それでは、連載第376回目は、弘南電鉄ED221をお届けしたいと思います。
信濃鉄道が購入した電機、国鉄買収でED22 1となり、西武、近江鉄道、一畑電鉄を経て、弘南電鉄大鰐線に入線、津軽大沢の構内入換及び冬の除雪に使用されます。
最初は、車窓から撮ったED221(写真)。米ボールドウィン・ウエスティングハウス製です。
次は、バラストホキを牽き、大鰐温泉に停泊する姿(写真)。夏場の、仕事です。
続いて、津軽大沢の庫の中で、6000形との並び(写真)。今は亡き車両も写っています。
雨の津軽大沢で、停泊するED221(写真)。
他日、晴天時の津軽大沢で停泊するED221(写真)。
三岐鉄道西藤原にて静態保存されるED222、及び松本電鉄新村にて静態保存されるED223、改めED301は、兄弟に当たりますが、何れも現役ではありません。整備も大変でしょうが、頑張って欲しいです。
それでは、次回をお楽しみに。