それでは、連載第334回目は、神岡鉄道(廃止)KMDE101をお届けします。
KMDE101は、JR四国で使用されていたDE10 1005を、神岡鉄道が譲受したもので、DE10そのものです。しかし、その後JR貨物のDE10が直接神岡鉄道に入線するようになり、引退しました。
引退後、神岡鉄道本社のあった奥飛騨温泉口駅前にて保存されていました(写真)。雪の時期で、埋もれています。
別の時に(写真)。塗装は、変更されています。
反対側からの眺め(写真)。
また別の時、天候の良いときに(写真)。
しかし、その後同機は解体され、現存しません。残念です。
それでは、次回をお楽しみに。