それでは、今回も引き続き、稲沢貨物駅公開イベントからお届けします。
稲沢駅ホーム前の線路は、休車、保留車の留置場所です。一番北の端には、EF64 1005が、ナンバープレートを失い、ペンキでナンバーが書かれ、留置されます(写真)。今後、復活する可能性は、ほぼありません。最期を迎えるのを、待っている姿です。
国鉄形機関車は、今後検査時に国鉄色に塗り戻すと言っていましたが、コロナによる貨物輸送の減少により、必要な機関車の数が減り、結果JR更新色のまま、このような姿になっているのでしょう。残念ですが、これが現実と言うべきでしょう。ボランティアでは無く、営業する会社ですので、採算度外視などできるわけがありません。
それでは、次回をお楽しみに。
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