それでは、連載第415回目は、JR関西本線の支線である塩浜線、塩浜貨物駅のスイッチャー、No.14及びNo.15をお届けします。
塩浜貨物駅に到着した返空回送の石油タキは、再び製油所で精油された石油を積載し、積み出すわけですが、JRの機関車は貨物駅まで、以遠は自社の車両で引き込む必要があります。そのうちの1両、No.14です(写真)。DBタイプの片キャブ式のスイッチャー、勿論機関は1基のみです。
その相方の、No.15(写真)。No.14と同形です。
この2両は、背合わせで繋がれ、2両重連で石油タキ車を牽きます(写真)。重量のある貨車ですから、長編成なら当然か。一応シーズンオフの撮影ですが、時期によっては単機の時期もあるのかは、調査不足です。
JR貨物の牽引機は、DD51からDF200へと代わりましたが、こちらはまだ新しく、まだまだこれからのようです。
それでは、次回をお楽しみに。
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