最終回までの写真集を見て、デジタル画像は全部確認しましたが、思い出したことが一つ。「そういえば、冬の北海道があったよなあ!」そう、スキャン画像をひっくり返すと、ありました、平成12年の画像が。
写真は、平成12年2月、「富良野・美瑛ノロッコ号」の運用に就く、DE15 2514(写真)。通常は専用塗装のDE10ですが、この時はDE15が運用に就いていました。2000年のドラゴンの装飾が、目を引きます。また隣には、映画「鉄道員(ぽっぽや)」に出演したキハ40、バス窓風改造車(キハ12 34)が停まります。
DE15の反対側(写真)。通常もう一方のラッセルヘッドが連結される側、ナンバープレートの真中に突起がついています。右側の茶色の車体は、オハ51改造の客車です。
その反対側(写真)。重連総括制御機能を利用し、この運転台から機関車を遠隔操作します。
翌日は、小樽へ。小樽築港駅側線には、DE15 1534が待機します(写真)。複線形です。
反対からの眺め(写真)。昭和40年代の小樽築港機関区を知る人には悲しい画像ですが、当時はまだ入口に、木造の信号小屋が残っていました。
そして最終回へ。最終回は、外国の一枚物です。
それでは、次回をお楽しみに。
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