Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#343

2017-12-11 | 鉄道写真


 それでは、連載第343回目は、名鉄デキ602をお届けしたいと思います。


 4輌あり、数も性能も揃っていたデキ600形。そのうちデキ602は、あまり写真がありません。大江での一枚(写真)。


 後に、大江の側線の片隅に、デキ600形4輌が並んでいましたが、並んだ理由は、察しがつくでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#342

2017-12-10 | 鉄道写真


 それでは、連載第342回目は、名鉄デキ601へと話を進めたいと思います。


 凸型の電機デキ600形は全4輌、数も多く揃っていたこともあり、各地で見られました。


 写真は、チキを従えプッシュプルで大江の側線で停泊する、デキ601(写真)。電機の居そうな場所です。



 続いては、犬山検車区で車両を誘導か、連結されるデキ601(写真)。本当に、どこででも見られた形式です。


 確かに、電機を使用する仕業も限られてきて、そのわりには数も多かったのは事実です。しかし、現状をどう捉えるのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#341

2017-12-07 | 鉄道写真


 それでは、連載第341回目は、名鉄デキ402をお届けします。


 デキ401と常にプッシュプルで準備されたデキ402、常に岐阜方に連結されていました。矢作橋での1枚(写真)。まだ金網はありません。



 後に、金網が設置されてから、駅舎から(写真)。元はここも島式ホームだったのでしょう。



 後に、豊明に避難してからの写真(写真)。悪戯が酷かったのでしょう。



 末期に、大江で、デキ401と重連で(写真)。


 同機もデキ401同様に解体された模様で、現存しません。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#340

2017-12-06 | 鉄道写真


 それでは、連載第340回目は、名鉄デキ401をお届けします。


 デキ400形は、永く矢作橋のホームに留置されていました。近くの矢作川で砂利採取をしていたのか、同駅にはバラスト積み込み施設があり、そこでバラスト用ホッパ車(ホキ)のプッシュプル編成になっていました。


 普段デキ401は、豊橋方に付いていました(写真)。



 しかし、矢作橋駅は無人駅、悪戯が多かったのか、後にホーム側に金網が装備され、撮影には降車が必要となりました(写真)。



 それでも収まらなかったのか、結局バラスト編成は犬山検車場豊明支区(豊明検車区)内部に側線を追加し、悪戯が出来ない位置に避難することとなりました(写真)。撮影は一苦労でした。


 そして、現在この場所は、あの機関車の常置場所となっています。勿論、分かりますよね?


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#339

2017-12-05 | 鉄道写真


 それでは、連載第339回目は、名鉄デキ400形総説をお届けします。


 デキ400形は、デキ401とデキ402の2輌が在籍し、小型ながらD級の箱形の機関車、プッシュプルでバラスト、レールの運搬に使用されました。


 写真は、名古屋市営地下鉄鶴舞線N3000形(確かN3101F)の甲種輸送で、ありったけの旧式機が動員された姿(写真)。箱形、恐らくデキ402が写っています。


 シャッターが1秒遅い感じがしますが、流石58ミリ、夜の撮影でもキレが良い!



 その前日の夕方、手前からデキ402、デキ401、デキ603が並び、甲種輸送に備える姿(写真)。車両の到着を待つばかりです。



 他日、大江での、運用を待つ待機中の姿(写真)。末期には、連結している姿が多く見られました。



 また他日、大江での1枚(写真)。駅ホームから真横が見える位置まで、前に出ています。


 古くは矢作橋、近くは豊明でよく見られる2輌で、一番元気な感じがしたのですが、現状は残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#338

2017-12-04 | 鉄道写真


 それでは、連載第338回目は、名鉄瀬戸線デキ379をお届けします。


 末期には、デキ376と2輌配置であった名鉄瀬戸線。貨物の名残ですが、同機は青の警戒色に塗られていました(写真)。場所は、喜多山の側線です。


 既に仕業は無く、工臨もモーターカーで足り、事実上動態保存であった同機ですが、喜多山検車区廃止の前に引退し、静態保存にもなっていません。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#337

2017-12-03 | 鉄道写真


 それでは、連載第337回目は、名鉄デキ376をお届けします。


 名鉄瀬戸線貨物の名残、デキ376は、終生喜多山で過ごし、時々本線を走行することもありました。


 写真は、喜多山の側線で停泊する姿です。名鉄で、最後まで青に塗り替えられなかった電機です。



 他日は、喜多山の庫の中で過ごす姿が見られました(写真)。


 しかし既に用途が無かった同機は、尾張旭検車区完成による喜多山検車区廃止よりも前に、姿が見られなくなりました。恐らく、解体でしょう。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。

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