船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

今春のヤマブキ大量購入

2020年05月09日 | 出来事
例年ですが毎年春5月には大量のヤマブキを購入して煮込み、我が家の一年分の副食として重宝しています。
昨年は購入量が少し少なく12月には食べきってしまいました。
ネットで味付けしたヤマブキを山口から購入し炊きなおして味付けし4月まで食べていました。
 
二人暮らしですが今年は十二分な量を購入しました。
青果市場などで一括購入です。
それでもヤマブキは大量に一度に購入するのは自然のものなので品薄で困難です。
自然のものなので品薄ですね。
販売の束で約90束程です。
 
 
 
 
去年は各地の店や道の駅などで調達でした。
やはり子供達や親戚などに配ると足りませんでした。
今日は朝から水洗いと刻み込み、水に漬け込みそして湯がき上げます。
 
 
さあ全て茹で上がりました。
これで全部です。
湯がくと体積が3割以上減ります。
これを煮込むと半分以下30%位?に成ります。
 
そして薄味で煮込み小袋に分けて冷凍保存です。
専用の小型の冷凍庫もあります。
食べる量に応じて解凍して追加で味付けして煮込みます。
年中これを繰り返しています。
夫婦共に大好きで炊き立てご飯のお供やお茶漬けには年中欠かせません。
 
さて今年は筍も沢山出ています。
細かく刻んで他の具材と合わせ煮込んでおきます。
甘口のバラ寿司用の具と辛口用の混ぜご飯や煮込みご飯用に小袋に入れて冷凍保存です。
 
夫婦共に田舎の百姓家育ちで子供時分には牛飼いや牛の世話、鶏の世話、山からヤマブキやわらび、ぜんまいなどを取るのは当然の事でした。
特に私は両親が城崎に住み込みで働きに出ていたので家に帰って来るのは月に1回だけで、昔の城崎の務めはそれ普通です。
毎日が祖父母との生活でしたから特にかもしれません。
春の季節になると筍やヤマブキの出るのが気に成り、この作業は毎年の恒例行事です。
 
ではでは 
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
「プロモーションユーチューブ」https://www.youtube.com/watch?v=SvqE9j8lW3s
 
 
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