花にまつわる幾つもの話

子供時代の花にまつわる思い出や、他さまざまな興味のあることについて書いていきたいと思ってます。

2024年クリスマスツリー&リース

2024年12月13日 | 日記

一週間ほど遅くなりましたが、

今年のクリスマスツリーをお披露目します。

今年のイメージは「スペイン」

イメージカラーは「鮮やかな赤」です。

賑やかで祝杯をあげたくなるようなツリーです。

一つ一つのオーナメントはこちら。

そしてここからはオーナメントの再利用です。

久しぶりに手持ちのオーナメントを整理していたら

過去に使用した素敵な品が幾つか出てきました。

もう一つの隠れテーマが「リユース」

どれもまだまだ現役で活躍できる美麗さです。

ちなみにクリスマスリースも再利用。

こちらはなんと三回目!(笑)

今年はこのツリーに真っ赤なろうそくと真っ赤な薔薇を添えて

クリスマスのお祝いをする予定です。

 

 

こちらはおまけの薔薇

よく行く花屋さんで薔薇フェアをやっていた時購入したもの。

三色のピンクが可愛らしいです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第33回東京ミネラルショー開催のお知らせ

2024年11月08日 | 日記

「第33回東京ミネラルショー開催」

会  期 2024年 12月13日(金)~16日(月) 開催
開催時間 10:00~18:30(最終日:10:00~16:00)
会  場 池袋サンシャインシティー文化会館ビル 2階(Dホール)3階(Cホール)4階(Bホール)
入場料 一般:一日券1,000円 4日間通し券1,500円
中学生以下:無料(※学生証をご提示ください)
※公式ガイドブック付
※会場での入場券・学割券の販売は行いません
※今年もイープラスでのチケット販売なので、昨年会員になられた方は、
会員登録の延長をお願いいたします。
※入場チケットは11月11日10:00より発売を開始します。

主  催 株式会社プラニー協会

特別展示イベント(第2会場(3F)特設コーナー)

「南フランスの恐竜の巣・卵」

南フランス、コートダジュール地方のブーシュデュローヌ県は貴重な恐竜の卵化石の産地として古くから知られています。この産地の恐竜の巣・卵化石の完全標本を数多く所蔵する、東京ミネラルショー出展社でもあるELDONIA古生物研究所フランソワ・エスクイリー氏の秘蔵コレクションを日本で初公開します。

協力:ELDONIA古生物研究所

 

宝石の魅力 美しさと希少性を学ぼう。Vol. 3 石が使われてきた歴史

大好評の宝石を学ぶ特別展示Vol 3、今回の展示テーマは「石が使われてきた歴史」です。
遥か昔に人類が石という素材に出会い、それをどの様にして利用し、さらには美しい石に遭遇し、宝石として特別視した理由が見える資料を展示して、ショーに参加された方々に宝石の真の魅力を学んでいただきます。

協力:日本彩珠宝石研究所

 

第2会場(3F)

大好評!『水晶ジオードクラッキング』

各日11:30~13:00/16:00~17:50

※原石のご購入は抽選とさせていただきます。原石等の持ち込みはできません。

 

第3会場(4F)

恒例の大福引大会

総額200万円相当の鉱物、化石等が当たる!

各日10:30~18:00(最終日は15:30まで)

出展の各店で合計2,000円(税込み)以上お買い上げの方、1名様1回限り。

 

開催33回オリジナル鉱物カレンダー

販売価格 ¥1,100(税込)

 

鉱物鑑定検定

12月15日(日)

(公益財団法人)益富地学会館

会場: ワールドインポートマート5階 コンファレンスルームRoom14 & 15

検定のお申し込み、お問合せ:(公財)益富地学会館
https://masutomi.or.jp/
TEL:075-441-3280 FAX:075-441-6897
E-mail:info@masutomi.or.jp

 

このお知らせが届くといよいよ師走が近づいてきたなと実感いたします。

どなたもお忙しい時期ですが、ぜひとも足を運んで下さいね!

私も初日参加を目指します!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然石標本~桜瑪瑙~

2024年10月10日 | 天然石標本

今回で最後の戦利品紹介となります。

ラストを飾るのはこちら

ずっと欲しかった桜瑪瑙の原石。

花好きでもある私にとって、究極の石ですね!

光に透かすと水中花のように桜模様が浮かび上がります。

桜瑪瑙の詳細は過去ブログ(2020.12.22)をご参照下さい。

 

桜瑪瑙(別名:チェリーブロッサムアゲート)

マダガスカル産

 

実はこのお店はずっと以前、池袋でも出逢ったことがありました。

基本的には桜瑪瑙を使って宝飾品(ペンダントやブローチ、指輪)を

作って売っているとのこと。

なので、原石が店頭に並んだことはほぼ無かったと記憶しています。

今回、偶然にも緑地に薄紅色の桜模様の原石状態での飾り石が売られていて

物凄くて素敵でしたが、なんとお値段が30万円!

これは即座に諦め(笑)

もしかして他に加工前の桜瑪瑙もあるんじゃないかとお店の方に

尋ねたところ、わざわざ奥から出して下さり、めでたく購入することができました。

まあ、お店の方にすれば加工した宝飾品を購入して欲しかったでしょうね。

二人の宝飾品デザイナーの方が手掛けているようで、

桜瑪瑙の可愛さに若い女性達が、可愛い~!と立ち止まるんですが、

すぐに値段を見てビックリするという。

お店の方も「石は可愛いんですが、値段は可愛くないんですよね~」と苦笑気味。

マダガスカルからの輸入らしく、輸送代に円安が加わり、更に人の手による加工代もあるので

どうしてもお高くなってしまうようです。当然のことながら。

 

最後の最後まで石運最強の秋のミネラルフェアでした。

次回は12月の池袋。石との出逢いは一期一会、できれば年末も素敵な石達と出逢えますように。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然石標本~蛍石・4種類~

2024年10月09日 | 天然石標本

昨日に引き続き、戦利品のご紹介です。

ポピュラーな石までグラム単位で売られ、

円安に泣かされまくっていた私にとって

まるで石の神様からのプレゼントのようなお店でした。

価格帯は千円から二千円ほど。

 

最初はこちら

色鮮やかなゾーニングのあるフローライト(蛍石)。

綺麗な二層がお見事!

下の画像が、お店の方手書きのラベル。

外国人の方だったんですが、きちんと一つ一つ手書きでラベルを作って下さいました(感謝!)

 

二つ目はこちら

透明感のあるミントグリーン。

サイズはかなり小さめですが、色の美しさに脱帽です。

 

三つめには紫のフローライトを内包した黄色のフローライト。

裏側はこんな感じ

最後は、お会計をしている時に気づいた石

いやもう、どんだけお店迷惑なのかって話ですよね。

最初からきちんと見てればいいって話ですから(苦笑)。

一見すると普通の紫色のフローライト。

しかもフローライト特有の形状もしていないので、あまり魅力的に感じませんが、

実は端っこの方に小さくですがクラックによる虹色効果が出ている希少な逸品なんですね!

私も最初見た瞬間、え?ってなりましたよ。

水晶や瑪瑙もそうですが、虹色効果が出ると突然値段が跳ね上がります。

この石屋さん(外国人の方でしたが)、本気で薄利多売のバーゲンセールやってますね(驚)

 

最初に予感した通り、今回の石運最強ですね!

明日はずっと欲しかった桜メノウの原石(タンブルでないタイプ)を

ご紹介します。

最後の戦利品まで石運ばっちりです!(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然石標本~まりも水晶(国産)&イリス・アゲート~

2024年10月08日 | 天然石標本

ようやく秋らしい気候になってきました。

それでもいきなり露草が咲いたり、今年は本当に異常気象だったと思います。

そして、今回も無事初日参加してきました。

5月や12月とは異なり、まだまだ知名度が低い10月のミネラルフェア

古くから参加している私にとっては、10月のイベントは天然石、というよりは

むしろ宝飾品フェアというイメージの方が強いです。

もっとも、5月のイベントも少しづつ宝石ルースを取り扱うお店が増えてきていますね。

あまり期待せずに参加したのですが、

今回は掘り出し物だらけでした。

円安は全く解消されていないので、やはり全体的に石の値段は高め

そんな中、国産鉱物を扱っているお店に一番最初に出くわしたのは

まさにラッキーだったかもしれません。

 

今回ご紹介する戦利品第一号はこちら

『まりも水晶』

大分県大野郡緒方町尾平鉱山コウモリ抗産

 

ネット等による詳細は以下の通り。

大分県尾平鉱山産のまりも水晶は、尾平鉱山でしか産出されない希少鉱物。

昭和34年に閉山した鉱山で産出された、

緑泥石の一種であるクーク石と水晶の共生鉱物。

クーク石の球状の内包物がまるでまりものように見えることから、

まりも水晶と呼ばれている。

※ クークセキ(クーク石)はリチウムを含んだ緑泥石。

  ピンク色・黄色・緑色など豊富な色が特徴。

  1866年アメリカで発見され、ハーバード大学の鉱物学者・化学者のクーク教授に因み名づけられた。 

 

どこがまりもかといいますと、拡大した画像がこちら

可愛いまりもが三つ、まるで串刺し団子のように並んでいます。

まりも水晶は以前から興味はあったんですが、

なかなか出会う機会に恵まれず

今回の幸運には感謝ですね~。

しかもお店の方が日本人の綺麗な女性で、

語学が全くダメダメな私にはそれだけでも安心材料です(笑)。

即座にお買い上げ。

品物を包んでもらっている間、何気に他の石を見回せば

大好きなイリス・アゲートのとびきり美麗な石が目に飛び込んできました。

まりも水晶に夢中になっていて、全く気づきませんでしたよ。

慌てて、追加でそちらも購入。

毎回、書いていますが、出だしの購入がその日の石運を左右します(と手前勝手に思っています・苦笑)。

絶対、今日は良い日だ!と。

 

『Iris Agate』イリス(アイリスとも)・アゲート
 和名:虹瑪瑙(めのう=アゲート)
インドネシア産

石の詳細については過去ブログ(2019.10.13) をご参照下さい。

撮り方が下手過ぎて(泣)、本当は全体的に綺麗な虹色が出ています。

美しすぎて、ため息しか出ません。

光のない状態はこちら

めちゃめちゃ地味です。

イリス・アゲートになるタイプはこういった石が多いようです。

少し光をあてるとこんな感じに。

相当な薄切りですね(笑)。

 

明日は石のバーゲンセール(みたいに一律の値段で売られていた超お得なお店)で

購入したフローライト~蛍石~4種類をご紹介したいと思います。

こちらも掘り出し物ぞろい、ぜひともお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする