花にまつわる幾つもの話

子供時代の花にまつわる思い出や、他さまざまな興味のあることについて書いていきたいと思ってます。

2024年桃の節句(追記有り)

2024年03月03日 | 日記

今日は雛祭り、桃の節句です。

今年はミモザではなく桃の花探しに奔走しました。

どこの花屋でも取り扱いが少ない

しかも花自体も開きが悪く

いわゆるハズレ年ということでしょうか

ようやく手に入れた花桃は珍しい赤い色

梅と間違えちゃいそうです。

 

新しく手に入れたミモザも添えて

追記

最後の最後で手に入れたピンクの桃

やはりこちらの方が桃らしい雰囲気がありますね

一方、赤い桃は元気いっぱい!

蕾が次々満開です。

後ろの方にこそっとピーターラビット君が隠れています。

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2024年初ミモザ

2024年02月26日 | 日記

今年初ミモザです。

昨年と違い、今年はどうやらミモザの当たり年みたいで嬉しいです!

地元の小さなスーパーの花売り場にまでお目見えで

ここ数年、随分とメジャー化したものだと改めてビックリ。

もうすぐ訪れる桃の節句ではどうやらミモザの方が

桃の相方として菜の花より主流になりそうな勢いですね。

 

こちらがいつもミモザを購入する花屋さんで入手したもの

葉の形からギンヨウアカシアだと思います。

花屋の店員さんと一緒にとびきりフワッフワッを選びました。

何度見ても可愛い

ミモザを手に入れると気持ちまでウキウキしてきます。

 

さらに数日後、地元のスーパーで購入したものを追加。

こちらは紛れもなくギンヨウアカシアですね。

しかも静岡の産地名付き。

より黄色が鮮やかで、春の息吹を感じます。

ミモザ独特のちょっぴりハーブっぽい匂いも良いです。

 

このフワフワ感はわずか数日の命

あっという間にしぼんでしまうので贅沢なお花なんですよ。

 

ミモザとの遭遇はまだまだ続きそうなので、

これからも画像アップしていきたいです。

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天然石標本~青く蛍光する琥珀&オレンジ色のトムソン沸石他~

2024年01月24日 | 天然石標本

遅ればせながらですが、

新年あけましておめでとうございます。

今年一発目のブログは、昨年ご紹介できなかった戦利品の残りです。

最初はこちら

ブラックライトで青く蛍光する琥珀です。

購入した先がパワーストーン系のお店だったせいか、

産地等は不明です。

ブラックライトで青く輝きます。

こちらが通常の状態になります。

続いてはこちら

トムソン沸石とメソライトの共生タイプです。

オレンジ部分がトムソン沸石、白い部分がメソライトです。

トムソン沸石の詳細については過去ブログ(「2011.12.15」)をご参照下さい。

過去のトムソン沸石も少しだけオレンジがかっていました。

 

『メソライト(中沸石)』

ネット等による詳細は以下の通り。

細針状、放射状の球体で産出される珪酸塩鉱物。沸石の一種。

1816年シチリア島のカターニア近郊のサイクロペアン諸島で発見された。

石名はギリシア語の『mesos(中央)』からきており、

石の構成成分がソーダ沸石とスコレス沸石の中間にあたることから中沸石と呼ばれる。

 

メソライトの特徴である細針状結晶はわずかですが、

オレンジの粒があられみたいでとってもキュート!

本当にお菓子っぽいです。

 

最後はこちら

極小サイズですが、結晶が非常に美麗なアメシストと水晶の共存したクラスター(群晶)

とってもお安くて(値段は三桁)、思わず手が出ちゃいました(笑)

お店の方から、良いのを選びましたね、と褒められたのが嬉しかったです。

 

かなり拡大して撮りました。実物は小指の先ぐらいです。

以上で2023年に購入した戦利品全てとなります。

 

最後に、能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い及びお悔やみ申し上げます。

日々のニュースに胸を痛めるばかりです。

少しでもお役に立てればとせめて募金だけはがんばろうと思っております。

こうして趣味の石を愛でることができるのも平穏な日常があればこそ

一日も早い生活の復旧を祈ってやみません。

 

 

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天然石標本~過去最高のオレゴン・サンストーン~

2023年12月28日 | 天然石標本

今年、最後の戦利品がこちら

引退する友人から破格のお値段で譲っていただいた

大好きなオレゴン・サンストーン

過去最高の品質です!

銅の赤色が美しいですっ!!!

 

オレゴン・サンストーンの詳細については過去ブログ(「2012.11.11」)をご参照下さい。

 

おまけで、私が所有しているオレゴン・サンストーン揃い踏み画像がこちら

真ん中の石が今回友人から譲っていただいたもの。

改めて断トツの美麗さですよね!

Iさんからの素敵な贈り物、大事に保管したいと思います。

 

今回は体調不良で、ブログ更新がだいぶ遅くなってしまいました。

気づけばクリスマスをまたいでしまい(汗)

ここ数年本当にダメダメですね~

来年一発目の更新で、今回の紹介から漏れた石もご紹介できたらと思います。

あくまで予定は未定ということなので(笑)。

 

最後は恒例のこの言葉で今年最後のご挨拶とさせていただきます。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

 

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天然石標本~美麗な水晶たち~

2023年12月27日 | 天然石標本

戦利品第二弾はこちら

「レインボー・スモーキー・クォーツ」(産地不明)

今年に入って二つ目のレインボー・クォーツ

前回はアメシスト(和名「紫水晶」)でしたが、

今回はスモーキー・クォーツ(和名「煙水晶」)です。

実はこちらレインボーの表記はなく

たまたま購入したスモーキー・クォーツの中に

クラックによるレインボー効果が見られたもの。

本当に偶然の産物でした。

 

ネット等による詳細は以下の通り

水晶内のアルミニウムが放射線などの影響を受けて茶色〜黒色に近い色合いとなった水晶を「スモーキー・クォーツ」と言う。

 

かなりはっきりと虹色が出ています。

違う角度から撮影したのがこちら

こちらからだと普通のスモーキー・クォーツに見えますね。

 

続いてフローライト(和名「蛍石」)

ここ最近、ヤオガンシャン産のフローライトとは本当によく出逢います。

今、一番人気も産出量も高いのでしょうね。

詳細については過去ブログ(「2022.5.30」)をご参照下さい。

色目はシックですが、デンドリティック・クォーツに似た内包物があるようです。

冬の森林のような風景が美しいです。

 

最後がこちら

ネット等による詳細は以下の通り

2020年夏から秋にかけて採掘が開始された新鉱山。イギリスLady Annabella Mineのフローライト。紫外線ライトを当てると蛍光する。同じイギリスのロジャリー鉱山のフローライトともどこか似ています(蛍光するところも一緒)。ちなみに鉱山自体は2023年6月には閉山したようです。本当にあっという間だったんですね。ロジャリー鉱山の方も既に閉山していますし。

可愛いハート型!

しかもまたもや緑の石!!(笑)

 

明日は今年、最後の戦利品の紹介となります。

 

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