花にまつわる幾つもの話

子供時代の花にまつわる思い出や、他さまざまな興味のあることについて書いていきたいと思ってます。

51回目のBirthDay

2023年08月18日 | 日記
今年は特別な誕生日です。
大病をするということは人生のリセット。
元気になられて本当に良かったです。
 
私自身、去年の傲慢を反省しつつ
これからはより一層健康と
貴方の人生が少しでも楽しく過ごせますよう
密かに祈っております。
 
 
これまでずっと願ってきた
歌い踊る姿は難しいかもしれません。
それでもほんのわずかでもいいので
歌い踊る姿をもう一度だけ観たい
どうかファンのワガママをお許しください。
 
 
 
51歳のお誕生日おめでとうございます。
 
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もうすぐ10歳のカイト

2023年06月12日 | 日記
久しぶりにカイトの近況です。

我が家に来て、今年の8月で丸十年
いつの間にそれほど時が経ったのでしょうか
カイトもいよいよ初老に近づいてきました。
見た目は相変わらず(笑)
多少お腹に肉がついたのが中年太りかな?

カラスが大好きっ子なので
子育て中のカラスの鳴き声に誘われ
いつも窓の外を眺めています。


甘えん坊ぶりはますますエスカレート
おっとり性格はさほど変わりないようです。




こちらはオープン記念に購入したひまわりミニブーケ
帰宅ルートに新たな花屋さんができ
花好きには嬉しいニュースです
何より目の保養ができるのが有り難いですね

これから梅雨のシーズン
一年もいよいよ折り返しです。
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天然石標本~クロンカイト&ファンシーカラーの瑪瑙&ダイアスポア~

2023年06月01日 | 天然石標本
本日は最後となる戦利品第三弾のご紹介をしたいと思います。

まずはこちら

「クロンカイトorクレンカイト
 :Krohnkite(和名:ソーダ硫酸銅石(クレンケ石))
  Chuquicamata, Antofagasta, Chile産(チリ・チュキカマタ銅山)

ネットによる詳細は以下の通り。

2017年に発見された新種鉱物。
美しく鮮やかなブルーで、丹礬に似ているが、
成分は、硫酸ナトリウム+硫酸銅から成る。
 また、珍しい石だが、チュキカマタには大量に存在する鉱物。
水溶性鉱物のため水に溶けやすい。
乾燥した不毛の土地産出ならではのもの。
硬度は低く2.5〜3.0。
 銅による発色なのでネオンブルーをしている。

こちらも色の美しさに魅かれて購入しました。
サイズは滅茶苦茶小さくて小指の先ぐらい
硬度が非常に低いので取り扱い注意ですね。

拡大した画像です。




続いてこちら

「アゲート(和名:瑪瑙)」
 オーストラリア産

産地情報については以下画像の標本ラベルをご参照下さい。

画像だとちょっとわかりずらいですが
ピンクとブルーのマーブル模様がファンシーで可愛いです。
ちょうどゴブレット・カルサイトを入手して
ホクホクした気分で歩いていたら偶然目に入った石でした。
白人の男性二人のお店で
ずっと英語で会話していたので
通じるかなぁ?と不安でしたが
対応はしっかり日本語でした(苦笑)。



最後にご紹介するのはこちら

クロンカイトと同じお店で購入しました。
産地情報については以下画像の標本ラベルをご参照下さい。

ネットによる詳細は以下の通り

ダイアスポアはロシアのウラル山脈で発見され、
1801年にフランスの鉱物学者によって命名されたといわれている。
別名ジアスポルとも呼ばれ、アルミニウムの水酸化鉱物の1つ。
 また、ズルタナイトとも呼ばれる宝石でもある。
名前の由来はギリシア語のDiaspeirein(四散する)から。
原石はさまざまな形状で産出され、表面に多数の条線が見られる。
加熱すると水分と遊離しパチパチと弾けて砕け散ってしまう性質をもつ。
結晶は繊維状構造。
見る方向によって異なる色を見せる多色性が強く、
中には光源によって色が変わるカラーチェンジ効果をもつものもある。
この鉱物が初めて宝石用にファセットカットされるのは 1970 年代になってから。
1970 年代から 2005年にかけて、コレクター向けにダイアスポアから
宝石が時々切り出されていたが、
2006年にこの鉱物は宝石用途に特化して採掘され始めた。
ダイアスポアは世界中のいくつかの産地で発見されているが、
宝石材料の唯一の産地はトルコ中央部のアナトリア山脈にある
ボーキサイト鉱床。この鉱床はもともとアルミニウムの抽出のための
経済的重要性のために開発されていたが、
現在はこの宝石の生産のためだけに採掘されている。

こちらも超微小サイズです。
特徴である多数の条線が見てとれます。
色はアスパラスグリーンでしょうか。
鏡面のような輝きが美しいです。
トルコ産なので、宝石質に近いレベルなのかもしれませんね。




久しぶりに海外からの出展者が多く
新種の鉱物や今まで見たことのない石と沢山出逢うことができました。
改めて招待券を送って下さったIさんには感謝しかありません。
残念ながらご本人とはお会いできませんでしたが
次の機会にでもまた色々と石談議ができたら嬉しいです。

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天然石標本~ストロベリーキャンディークラスター&イクラ石~

2023年05月31日 | 天然石標本
本日は戦利品第二弾をご紹介します。

「ロードクロサイト&クォーツ」
 ペルー産

石の詳細な原産地については
以下画像の標本ラベルをご参照下さい。

サイズはやや大きめの飴玉ぐらい
とても小さい標本ですが、
ロードクロサイト、水晶とも結晶形が非常に美しく
一目惚れした逸品です。
ストロベリーカラーの色も可愛い!

画像は拡大して載せました。






続いてこちら

「ハイアライト・オパール」
 メキシコ産

石の詳細な原産地については
以下画像の標本ラベルをご参照下さい。

ネットによる詳細は以下の通り。

ハイアライト・オパールは別名をグラスオパールと言い、
オパールの中でも極めて産出が困難で、稀少価値が高い。
透明感があり、ガラスのような見た目から
ギリシャ語の「hualos(ガラス)」からハイアライトと呼ばれている。
また、水滴を落としたような形状をしていることから、
「玉滴石(ぎょくてきせき)」との和名もある。
コレクター必見の激レア原石。
 
見た目がイクラにそっくり!(驚)
後日、激レア原石と知って再度ビックリです(笑)
サイズ的には上記ロードクロサイトよりは若干大きいぐらいでしょうか。

下記画像は一部拡大して載せました。




実はどちらもお久しぶりのお店での購入。
昔は足しげく通っていたのですが
いつの間にか人気店になり、いつも人だかりが凄くて
気がつけば、ゆっくり石を見ることができなくなり
すっかり足が遠のいていたのですが
今回はお店の面積が広がっていて随分と見やすくなっていました。
年配の女性店主の方に、覚えていてもらえるかしら?と
不安に思ったのですが、すぐに「お久しぶりですね!」と
挨拶されてものすごく嬉しかったです。

ちなみに先に紹介したブルーアラゴナイトも
このお店での購入。
店主の女性の方には特に
ロードクロサイトと水晶が共生した石のチョイスを
褒められました。
プロの方に認めてもらえるのは誇らしいですよね。

明日は最後の戦利品のご紹介となります。
新種鉱物はコバルトブルーの美しい石でした。
ぜひお楽しみに~!





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天然石標本~ゴブレット・カルサイト&ブルーハワイかき氷~

2023年05月30日 | 天然石標本
コロナ禍から解放されて初めての大掛かりなミネラルフェア
今回も無事初日参加ができました。
開始30分前には会場に到着したのですが、
既に長蛇の列となっていて
人気の高さに改めて驚かされました。
新しい会場が定着したという感じですかね。

改めまして、本日から少しずつ戦利品を
ご紹介していきたいと思います。

最初はこちら

「ゴブレット・カルサイト」
 中国産

詳細は過去ブログをご参照下さい。
(2021年12月27日公開済み)



既に一度購入済みですが
今回は更なる美品をご紹介いたします。
購入先は前回と同じお店(中国系で包装がとても丁寧です)
今ではすっかり安定の人気店となり
開始直後から大賑わい
常連客も一杯です!



深さがあるので青いガラス片を入れてみました。
形がいかにもゴブレット
店主の方にも三角形が珍しいのだとお勧めされ
まごうかたなき納得の一品でした。

続いてこちら

鮮やかな夏空を思わせるブルーに一目惚れ

「アラゴナイト」
 中国産

アラゴナイトの詳細は過去ブログをご参照下さい。



箱から取り出した全体像はこちら



角度を変えて




ブルーハワイのかき氷をほうふつとさせます。
食べるとシャリシャリ音がしそう

パワーストーンブーム以来
ミネラルフェアに対する関心が高まり
ここ数十年で驚くほどメジャー化しましたよね。
特にここ数年は、買い手側のレベルが一気に上がったように思われます。
しかも今回は雑誌にも貴重で珍しい鉱物が特集されたりと
メディアを通じても人気の高さを伺えます。

つい最近も北海道で新種の鉱物が発見されたりと
まだまだ鉱物の世界は奥が深いです。
もっともっと勉強しないとと反省しきりです(汗)。

次回はイクラみたいな石と今回一番お気に入りの石を
ご紹介したいと思います。






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