花にまつわる幾つもの話

子供時代の花にまつわる思い出や、他さまざまな興味のあることについて書いていきたいと思ってます。

天然石標本~癒し系の緑色の石達~

2023年12月26日 | 天然石標本

今年最後のミネラルショー

池袋ショーの初日に参加してきました。

今回はいつもチケットを送ってくれる

友人Iさんの最後の出店となります。

以前から年齢的にイベント参加が辛いと話していましたが

ついに今回がラスト。

正直寂しい気持ちは一杯ですが、

彼女の新しい門出をお祝いしたいですね。

 

それでは最初の戦利品はこちら

 

ビビアナイト(和名「藍鉄鉱」)

ネット等による詳細は以下の通り。

鉄の燐酸塩鉱物。酸化によるブルーグリーンの色合いで、見る向きで色が変化する二色性が見られる。名前の由来は、最初の発見者イギリスの鉱物学者、J. G. Vivian(J. G. ビビアン)にちなんで、1817年に名付けらた。化石の空洞によく形成されることで知られており、貝化石やクジラの骨とともに見つかった例もある。今では鉱物コレクターに大変人気の石だが、欧米では、絵の具の青色の原材料(いわゆる顔料)としてなじみ深い鉱物。昔は岩の表面や洞窟などの壁画に描かれた「岩絵」によく使われていた。また、ビビアナイトは大変酸化に弱い鉱物で、空気にさらされると酸化して黒くなったり、水分が抜けて結晶が脆くなったりする。保管には密閉できる容器が好ましい。光線にも弱いので、光のあたらない場所での保管が望ましい。ボリビア産が高品質で有名。

 

私が購入したのはブラジル産。

今回は第二会場入場列に並んで、最初に目に飛び込んできたのがこの石でした。

二色性は特にありませんが、とにかく透明感のある緑色が綺麗です。

購入したお店は恐らく初めてのところ。

年配のご主人がとても親切に色々説明して下さいました。

お値段もお手頃だったので即ゲット!

 

続いてはこちら

だいぶ昔に一度ブログに登場しています。

バリシア(バリッシャー)石

バリシア石の詳細に関しては過去ブログ(『2011.1.11』)をご参照下さい。

湖水地方のような緑色が非常に美しいです。

何よりお値段が一番良心的でした!(笑)

円安で、最近石の値段はどこも半端なくお高いものですから

どうしても購入際に価格帯は非常に気になります。

 

最後がこちら

これもだいぶ昔のブログでご紹介しました。

今回は比較的大きめのタイプ。その分色目がくっきりとして綺麗です。

ウグイスメノウ

ウグイスメノウの詳細に関しては過去ブログ(『2013.1.9』)をご参照下さい。

裏表を撮影してみました。

どちらも黄緑色のグラデーションが美しいです。

 

今年は不思議と緑色の石に縁があるようです。

無意識に癒しを求めているのでしょうか(笑)

 

明日はちょっと珍しい水晶や蛍石をご紹介したいと思います。

 

コメント
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