11月3日に開催されました標記駅伝大会において、おかげ様で12位となり2年連続でのニューイヤー駅伝出場が叶いましたことご報告申し上げます。
昨年大会で今年のニューイヤ駅伝初出場を決めたあと、約10ヵ月は2年連続出場というプレッシャーの中、チーム一丸取り組んで参りました。エースの移籍などもあり、周りのチームからは確実に戦力低下と認識されている中、逆境をバネに選手それぞれが取組を考え、やってきました。
2年連続の出場は、うれしさというより安堵感でいっぱいです。
当初の作戦では1区で貯金を作り、2区・3区で耐え、4区以降で巻き返すというものでした。1区の松村選手がチームの流れをつくる積極的な走りで6位で2区へタスキを渡すと3区、金子選手は最長エース区間で堂々とした走りで区間9位の好走。
ここまでで当初の予定より大幅に記録もよく、チームに大きな勢いをつけ、4区途中では8位入賞も圏内となる位置でレースができました。
ミーティングなどでマークしていたチームにはしっかりと勝つことができたことは評価できましたが、ここには絶対に勝とうとしていたライバルチームに負けました。ここは相手の気持ちが確実に上回っていたということだと思います。
リザルト
優勝した富士通さんがほぼベストメンバーで組む中、今年も差が7分以内で抑えられたことは確実にチーム力があがっていると確認できました。
元旦は7区間100㎞と距離が延びますが、本日の結果から2区・4・5・6・7区に関してはまだまだ、伸びしろがありますので、前半の流れをそのままに、ニューイヤー駅伝では東日本の枠を増やし、3年連続での出場を果たすべく挑みます。
無観客レースの中、女子部員も協力してくださったおかげで、チーム一丸となり戦うことができました。
東日本の代表として、ニューイヤー駅伝を戦って参ります。
全7区間76.4㎞
12位 コモディイイダ
3時間44分00秒
1㎞換算2分55秒P イイダ新記録
ご声援ありがとうございました。