80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

失敗とは

2015年10月01日 05時04分05秒 | 考える
時間を感じよう。
そこから「今日」が動き出す。

私は私であればいい。
何も格好をつける必要などありはしない。

退職の日、あの日、下書きを書いていったのだから、
素直にそれを棒読みすれば済んだのだ。
(焦って、しばらく棒立ちしてしまった。)   ・・・

今でも、時折、思い出す。 ・・・屈辱感。
   (そう言えば、それ以前、父の葬儀の場でも、同様だったっけ。
      全く、学習しない男だ。)


慣れてくれば、やがて下書きの必要もなくなる。

・・・慣れなければ・・・?
それはそれでいいではないか。



未だに、こだわっているのは、私ひとりだ。
そんなことを、未だに記憶している人間なぞ、いるはずがない。


大体、出来すぎは、私ではない。


失敗だらけの人生だった。
それだって、私の思い込みだ。
 
ふと、そう思った。


そもそも、私はどう生きるべきだったのか?

いや、どう生きたかったのか?
私自身の希望、期待、
そちらの方が、ずっと大切だったのではないか?


優柔不断の人生・・・?

過去を踏み固めて、前に進む。


失敗は成功へのプロセスだとは、
よく使われる言葉だ。
そう、何もしなければ、成功はもとより、失敗すら出来ない。
・失敗が怖くて何も出来ない。
・成功も、当然のごとく出来ない。


これからは・・・。
そう、・・・今度こそ・・・!!  

・・・秋の夜長に、独り、反省の弁。


戦いの惑星である火星が
望むものを求めてゆけといっています
「魔法の杖」プチ ジョージア・サバス
(ブルーム・ブックスより)