80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

春の日に想う

2016年03月25日 20時09分24秒 | 考える
3/25(金) 晴れ
弟、現在、58歳だとか。
しかし、まだまだ、しなびてしまうには早すぎる。 

とはいえ、他人のことを気にしている場合でもない。

いちいち干渉するな。
お前は、その任ではない。

お互い子供ではないのだ。

とは言うものの、なぁ・・・。
・・・なればこそ、なのだ。


語り合う友人、眠り続ける家族。
私は冷たいのか?

私には、話し相手、ちょっとした相談相手が必要だ。
求めるものは、包み込んでくれる、ほの温かさ・・・。


私が今、誰かと同居するとしたら、
やはり現在のような状況になるのだろうか?

権現山は、今では果てしなく遠くなってしまった。 
  (註 故郷、伊勢崎市のの古墳・・・位置関係では、住宅の裏山といった所か)


どんな美女と言えども、やはり受け入れがたいところ、
部分が存在する。
とはいえ、女性はあくまで美しくあってほしい。
昨日が今日であっても、今日が明日であっても、
何ら変化のない毎日が続いていく。


袖すりあうも、他生の縁。

視線を感じる。

「感じる」 と 「感ずる」の微妙な差。
   ↓     ↓
  他動的 自動的
    (?) 


何かを学ぶ。・・・何を?

小学校時代の夢。

ロケット工学士。
糸川英夫先生にあこがれていた。
「逆転の発想」という言葉を世に広めた。
また、勉強する時に解答などで間違った所を消しゴムで消すなという勉強法を
提唱した。
ちなみに「不具合」という言葉は糸川ロケットが失敗した時の富士精密工業に
よる造語である。  wikipediaより 

遠い昔に

2016年03月24日 19時10分41秒 | 詩とか歌とか
遊び疲れて気がつけば
夕日は落ちて、風寒く、
仲間はいつか皆家に。

私はひとり、ただひとり、
帰り損ねて家の蔭。
帰り損ねた私は
これからどこへ行けばいい?

独りぽっちで夕闇さんと、
追いかけごっこでもするか。

垣根の向こうに友の声
家の明かりのほの温かさ。
とぼとぼと、家路を急ぐ悲しさよ。

むこうで私を呼ぶ声は
怖く嬉しい父の声。

マラソン大会

2016年03月17日 09時08分36秒 | 考える
なぜか一人で走っている。 

前にも後ろにも人の姿がない。


気がついたら、履いているズックの靴紐が切れている。 
走りづらいのは、このせいなんだと、独り納得する。

いやはや、本当に走りづらい。
靴を引っ掛ける様にして、そのまま、ひょこひょこと走る。
何で、こうまでして走っているのか?・・・と考えている。 

前方に人が集まっているのが見えた。

そうか、と思い出す。
今日はマラソン大会だった。


私はランナー・・・。
あそこが中継点だ。

やっとのことで、靴を引きずりながら中継点に駆け込む。
喉がからからだ。
出されたコップの水を一息に飲む。 

ふと見ると、コップを渡してくれたのは、会社の同僚の女性だ。

これは会社主催のマラソン大会だ。

一息ついていると、次々に後続の男女のランナーが駆け込んでくる。 
(後続なんかいたのか ・・・ !?)
彼らはそれぞれ1杯の水を飲むと、そのまま駆け去って行く。

私は彼らを目で追いながら、
このまま、この靴で走って行くのか・・・
などと考えている。 


やれやれなどと考えながら再び駆けだしたとたん、
靴が脱げかけて転倒しそうになる。

当然の結果だ。

「あっ・・・!!」 と声を上げたとたんに目が覚めた。

町から戻り、そのまま布団の上に横になって眠ってしまったらしい。 
それにしても、何とも疲れる夢だ。

自慢にはならないが、よくよく考えてみれば、高校、いや中学以来、
一度も、マラソン大会なんぞには出場した記憶がない。


それにしても、このところ、夢ばかり見る。

何か意味でもあるのだろうか・・・??
 

今、何をなすべきか? (2)

2016年03月15日 09時53分57秒 | 考える
3月14日(月) 小雨 

ちゃんとした文章を書いていきたいと思う。
書くべき事、内容をしっかりと理解する。
これが第一の難関。

多湖 輝 先生の 「新 六十歳からの生き方」 を読んでいる。 

何か自分は、こだわりすぎていたのではないかと思い始めた。 
金の問題とか、自分の生き方とか、同居者のこととか・・・。
周囲の人間関係に気を遣いすぎなのではないか?

これまで私は、成り行き、成り行きで、
それでもそれなりに懸命に生きてきたつもりだ。
充分満足な生き方だったとは言いがたいが、
今、改めて考えれば、こんなものだろうと一応は納得している。

今後は
周囲に気を遣うことなく、主役意識を持って、行動していきたい。
・・・と、これもまた、多湖先生の受け売りだ。

ダラダラでもいい、ジタバタでもいいが、
ともかく出会い (これは人間関係ばかりではなく) を求めて
動いてみたい。

他人のためとか、福祉だとか、
ああでなくちゃ、こうでなくちゃなどとこだわる必要なんかない。

やらずに後悔するより、やって後悔する。
これも受け売り。

現状・・・不満、これはこれで良いのではないか。

現状が継続していくというならともかく、
「これまでの現状」
「これ以降の現状」 とが
同じである必要などない。
現状は常に変化していくものだ。

少なくとも、時間と周囲は、刻々と変化している。
私自身にしても・・・。
それを 「衰え」 ととるか、「進化」 ととるかは、
自己の判断だということなんだろう。

平成28年3月15日(火) 晴れ 

この世に生まれた以上、
社会のお役に立たねばなどと、偉そうなことを考えて、
結果何もしないよりは、
下手は下手なりに
自分の好きなことを思いっきりやりきって、
素直に楽しんで生きていく。


いくら偉そうに 「考えるマネ」 をしてみたところで、
自分の生まれてきた本当の意味なぞが分かるわけがない。

もともと、そんなものは、あるのか無いのかすら分からないのだ。

今、何をなすべきか? (1)

2016年03月14日 09時11分06秒 | 考える
今、何をなすべきか? 

少なくとも、ゲームをやっている時ではない。
我が家の財政が破たんするか否かの緊急時だ。

3月1日(火) 朝、雲一つ見えぬ青空。 
風は、いささか冷たい。

金が無い。 
二人分の生活費には、どうにも不足。
再就職を考える。

3月7日(月) 雨

何か気を削がれた気分。
つまるところ、今さら仕事・・・?、と言う気分だ。

大体、経験者ならともかくも、未経験で、その上70歳だって・・・? 
何をいまさら血迷って・・・?!


3月13日(日) 曇り、風冷たし。 

70歳・・・雇われて金をもらう年齢ではない。
が・・・ ←この「が」が問題。

自ら金を稼ぎ出す算段をせねばなるまいと思う。 
で、どうするか ?
当たり前のことかも知れないが、
支出が収入を上回ってはならない。

今日の1日が明日に繋がっていく事を
信じていくより仕方があるまい。

自己の行為、行動の正当化。

この所、タバコの吸い殻と、空のペットボトルが、
やたらと増えていく。
 

飯を食う、食わないの問題ではない。
飯はちゃんと食ってもらわねば、気力に関わる。

60代ならともかく、
(定年65歳法制化、政府検討中。ほとんど決まりだとか。)
70代では仕事は無い。


一昨日、職安で言われたばかりだ。

仕事は、70すぎたら、探す、貰うと言うより、
自ら創り出していくものだ。


部屋に籠もったままだと息がつまってくる。

このところ、何となく、身体の不具合を感じている。 
とは言え、どこも自分自身の身体だ。
それなりに付き合っていくほかはない。

他人の事も気にはなるが、
他人の生き方より、まず自分の生き方を確立する。


仲間から先日撮った写真をもらった。 

最近の写真を見るたびに思う。
並んで写る他人と比べて、自分の顔(身体)がやたらと小さい。
人は肉体の大小ではないと思いつつも、
どうしても自分の卑小さを感じてしまう。
 

「いつも重そうな荷物を持っているね。」

他人からよく言われる。

冗談ぽく、「風に飛ばされないようにね。」 と答えていたが、
最近は、それが事実なのかも知れないと思い始めた。