醍醐寺のさくらです。醍醐寺は広いので場所によって拝観料が違います。タクシーの運転手さんのお薦めで霊宝館を拝観しました。枝垂れ桜がとてもきれいだったのにカメラのSDカードが一杯になり撮れませんでした。いらない写真を削除して枝垂れ桜こそ撮るべきだったと反省しています。
霊宝館には「国宝や重文だけで4万点、未指定の文化財を含めると、約10万点余りに及ぶ寺宝を収蔵。彫刻、絵画、工芸、古文書など、日本の仏教史や美術史上貴重な資料が収蔵されています。春と秋に一般公開を行っています。」ー醍醐寺のホームページより抜粋しました。
こちらの写真もタクシーの運転手さんに薦められた撮影スポット「国宝唐門」です。
「国宝・三宝院唐門(さんぼういん からもん)は、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」の翌年、慶長4(1599)年に造られた建物です。桃山時代を代表する木造建築物で、建立当時は、門全体が黒漆(くろうるし)塗りで、「菊」と「五七の桐」の4つ(裏にも4つある)の大きな紋(透かし彫り)には金箔が施されていました。このほど、約1年半がかりの解体修理を終えて、当時の姿になりました。」ー醍醐寺ホームページより抜粋しました。
2012-4-10(火) 撮影