"windmills of gods"「神の吹かす風上・下」を読みました。今回は政治がらみでちょっと難しく感じました。大学教授の女性メアリーがルーマニアの大使に任命されます。任命される直前に夫が事故にあい亡くなりました。事故ということでしたが殺人かも?!メアリーは2人の子供を連れてルーマニアの大使になりますが、ルーマニアにはルーマニアのルールがたくさんあります。大使として活躍するまでにいろいろな陰謀があり、どれが正しいのかさえ分からなくなります。政治の世界は裏があり裏の裏があり複雑でした。ストーリーの展開は早いので面白いですが、それぞれの国の思惑もあり機転が利かないと務まらないというのがわかりました。今回出てきた単語は
- podium―演壇、embassy―大使館、ambassador―大使、attache―大使館員、aide―補佐官/助手、ultimate―原則、politician―政治家、anachronism―時代錯誤、vigil―寝ずの番、turmoil―騒ぎ、assassin―暗殺者、lethal―致死的な、fatally―致命的に、evangelist―伝道師、bundestag―連邦議会、presidium―幹部会、reactionary―反動主義者、liberal―自由主義者、negotiator―交渉人、civilian―民間人、resignation―辞任、grudgringly―いやいやながら、phoney―ごまかし/インチキ、a phoney kidnapping―誘拐未遂、absentee ballot―不在者投票、communist countries―共産主義国、the general fund―一般会計、pre-dawn―夜明け前、in reflex action―反射的に、anti-semitism―反ユダヤ主義、communist countries―共産主義国、a right- wing―右翼の、a keener political sense―より鋭い政治感覚、A has a point―Aの言うことにも一理あります、He sounds promising―彼は信頼しても良さそう、give a damn―気にしないで、hush-hush―極秘、dim-witted―薄暗い
2023-5-28(日) 所有本