"windmills of gods"「神の吹かす風上・下」を読みました。今回は政治がらみでちょっと難しく感じました。大学教授の女性メアリーがルーマニアの大使に任命されます。任命される直前に夫が事故にあい亡くなりました。事故ということでしたが殺人かも?!メアリーは2人の子供を連れてルーマニアの大使になりますが、ルーマニアにはルーマニアのルールがたくさんあります。大使として活躍するまでにいろいろな陰謀があり、どれが正しいのかさえ分からなくなります。政治の世界は裏があり裏の裏があり複雑でした。ストーリーの展開は早いので面白いですが、それぞれの国の思惑もあり機転が利かないと務まらないというのがわかりました。今回出てきた単語は
- podium―演壇、embassy―大使館、ambassador―大使、attache―大使館員、aide―補佐官/助手、ultimate―原則、politician―政治家、anachronism―時代錯誤、vigil―寝ずの番、turmoil―騒ぎ、assassin―暗殺者、lethal―致死的な、fatally―致命的に、evangelist―伝道師、bundestag―連邦議会、presidium―幹部会、reactionary―反動主義者、liberal―自由主義者、negotiator―交渉人、civilian―民間人、resignation―辞任、grudgringly―いやいやながら、phoney―ごまかし/インチキ、a phoney kidnapping―誘拐未遂、absentee ballot―不在者投票、communist countries―共産主義国、the general fund―一般会計、pre-dawn―夜明け前、in reflex action―反射的に、anti-semitism―反ユダヤ主義、communist countries―共産主義国、a right- wing―右翼の、a keener political sense―より鋭い政治感覚、A has a point―Aの言うことにも一理あります、He sounds promising―彼は信頼しても良さそう、give a damn―気にしないで、hush-hush―極秘、dim-witted―薄暗い
2023-5-28(日) 所有本
知らない言葉は以上です。たくさんありますね。Embassyとambassdorとを混同していました。ultimate―原則、は「究極の」といった形容詞としては知っていますが、この意味では知りませんでした。bundestag―連邦議会はドイツ語ではないですか。ドイツ語で同じ意味です。ちなみに日本の参議院にあたる語はBundesratです。
ドイツ語は名詞は固有名詞でなくとも大文字で書きます。podium―演壇、turmoil―騒ぎ、evangelist―伝道師は見たことはある言葉ですが、見てすぐ意味がわかるかどうかわかりません。多分辞書のお世話になるでしょう。
He sounds promising―彼は信頼しても良さそう、とはたぶん解することができなくて「彼は将来有望だ」という意味にとるかと思います。
今回もありがとうございます。勉強になりました。
bundestagはドイツ語だと思ったのですが英語で調べたらあったので、小文字にしました。
日本の参議院にあたる語はBundesratなのですね。
今度は衆議院が気になりますね(;´▽`A``
シドニー・シェルダンの本にはいろいろな国が出てくるので、スペイン語やドイツ語、フランス語など出てきます。
それが英語にもなっている場合がありますね。
He sounds promising.もたいていは有望の方だと思いますが、信頼できるのようなニュアンスもありそうです。
いくら読んでも辞書で調べないとわからない単語ばかりです。
調べた単語は覚えられたら大したものですが、調べた先から忘れるので困ったものです。
それでも面白いので身につかなくても続けるつもりです。
申し遅れました。すみません。
言葉などというものはそういうものだと思います。これだけドイツ語に使った時間を英語に使っていたら英語がきちんと話せるようになったのではないかと思ったりします。
教えていただいたのでこれだけはしっかり覚えて、今度から衆議院も参議院も英語?ドイツ語?で話します😁
1単語でも覚えられたら読んだ甲斐があると言うものですね(^_^;)