前作「ジョーカー」の時は映画の内容がアメリカで犯罪を誘発させるというショッキングな話題後に日本で上映されました
そう“ジョーカー”というキャラクターはあの「バットマン」と互角以上に戦えるビランでして
そのキャラクター自体に人気があってビランながら独り立ちしてしまったキャラクターでもあるんですが
日本でも最近ジョーカーの格好をしてハロウィンの日に列車内で事件を起こした犯罪者も出てしまったくらいの人気キャラであるんですよね
一応問題作でもある2019年の「ジョーカー」の続編となっており・・・
配役もまんま前作から引き継いでホアキン・フェニックスがジョーカーを演じているんですが
配役もまんま前作から引き継いでホアキン・フェニックスがジョーカーを演じているんですが
っていうかなんだろうこの映画をオープニングでの10分足らずのアニメーションで全てを表すという荒技から始まるこの映画
邦題も現代もこれまた「Joker: Folie à Deux」と映画そのものを表していたんですね
いわゆる簡単に言うと“フォリ・ア・ドゥ”とは仏語で“二重人格”って言うような意味
まぁDCコミック関係に関しての映画化権はワーナーが持ってるから、マーベルの版権を持っディズニーみたいにレンタルには作品出さないってわけもなく、きちんとレンタルに出してきてくれるんだけど
マーベルの映画化作品と比べると
どうしてWB作品ではDCコミック作品のスーパーヒーローにしてもビランにしても
こう言った風に人間の内面精神面とかの方にむいてしまうんだろうね
こっちはジョーカー自体それなりに悪に徹底してのやり放題って言うようなアクションに徹して欲しかったですが
精神に異常を見せつつもレディ・ガガ演じるハーレ・クィンとの愛の世界を演じつつ
まさかのあんな最期を迎えるジョーカーっていうのも見たくはなかったなぁ
それにしてもこんな人間の内面との葛藤を延々と見せつけられる作品だったとは
先にも書いたかとは思うもののDCのヒーローを暗くその内面を描くっていうのはコミックの映画化には似合わないと思うのは私だけなんだろうか
たかがコミックのキャラクターに人間性を付加させても見てるこっちはワクワクしねぇし
映画尺も二時間越えるしで見てても何回となくなくオチてた気もするしで・・・
映画尺も二時間越えるしで見てても何回となくなくオチてた気もするしで・・・
2024年製作、アメリカ映画
トッド・フィリップス製作・共同脚本・監督作品
出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナー、ハリー・ローティー、ザジー・ビーツ、