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またまた先月も押し詰まった2月28日にプルークから二本の新作DVDがリリースされましたので、なんとか2月分はこれで確保っていうことで、
まずは2本のうちこちらの作品から
サメっていうたらB級映画の基本アイテムですがこの作品実際にサメが活躍することはありません
この作品先に書いてるようにプルークからの作品なんですがなんとヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行の<未体験ゾーンの映画たち2025>で上映されてる作品だったのね
どっかにも書いたけど今年の未体験ゾーンにエントリーしてる作品が20本と昨年に比して格段に少ない上に私が記憶してるだけでこれでプルーク提供の作品が5本もエントリーしてる
いったいどうなってるんでしょうかねぇ
そう映画的に面白ければ何本エントリーしてもいいんだけど
ここで書いてしまうとこの映画どうにも箸にも棒にもならない作品
なんでこんな作品を作ってしまうんだっていうくらいクソ面白くもない
っていうか実に変な映画
要はインフルエンサーの女がさらに登録者を増やすために恋人のカメラマンから
原発汚染された海に入り、そこでサメに噛まれてサメ人間っても歯だけサメになって
無意識にヒトに噛み付いて食い散らかす映画
ってもそんな過激なシーンは撮られて無いし、サメ姉ちゃんが人の喉元に食いつくシーンだけ
っていうか首から離れた彼女の口元は一応血が滴ってるだけでサメ歯のような歯並びはマウスピースでニッコリ
まぁ食い散らかされて死ぬ人と食いつかれて引き離せた人物はなんとゾンビというかヴァンパイアというかサメ人間に変身してしまうって言うような
なんなんだこのどっちつかずな中途半端なプロットは
弟を誘惑されて殺されたサメガール退治に友人がうごきサメ博士を動員して組織を作っていざ出陣っていうとこでブツって切れて映画は終わる
え、お知らせもなんも出てはきませんがまさかのto be continuedなの?
もし続編作ってもこのクオリティだったらいくら私でも、もう続編はみませんって誓ってもいい
2024年製作、アメリカ映画
ジャスティン・シルトン、ロブ・ザザリ共同脚本・監督作品
出演:アレクサンドラ・ジョンストン、スマイヤ・アミーラ、ニック・タグ、ライアン・ベルトローシュ、デヴォン・オデッサ、ジョン・グリフィン、ランドルフ・サミエル
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