MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

やくざの女4

2018-06-24 21:24:58 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本はAV女優の吉沢明歩主演のヤクザドラマ第4弾です。

とうとう父親役として全国やくざ組織の長で箕輪組組長として武蔵拳が登場。
ですが美沙が父の下へ里帰りしてみると、
父は心筋梗塞で危篤状態に陥っていた。
ってことで、オープニングの箕輪組のチンピラに"ここはねえちゃんの来るとこやないで"
って言う御約束な演出もあったりするのですがそれをよしとしても
武蔵拳はもう寝たきりの演技に終始しちゃってます

大阪ではなにかと面倒が起きると箕輪組の組長は関東の病院へ搬送され、
身辺の護衛を美沙の元恋人龍二が務める事になったのだが、
敵対組織が放ったヒットマンの影が見えかくれして
敵対組織の放ったヒットマンはなんとキチ○イカップル
この二人かなりいっちゃってます
そして今作では吉沢さんに変わって裸専科のヒットマンカップルの片割れ役の
竹内ゆきのさんってのもAV業界のお方ですよねぇ

殺しとそれ以外に金儲けまで企んで身柄を拉致され
更に美沙までもが連れ去られ
ヒットマンたちは箕面組に十億円もの身代金を要求して来ると言う展開に

もうずーっと寝たままで一言も台詞のない武蔵拳
このままで終わってしまってもいいのか
十億円取られて龍二までもがヒットマンカップルに歯が立たないと言う体たらく

美沙、龍二そして父親である組長の命は風前の灯火
だってみんな捕まってて誰も助けに来てくれる人物が一人もいない
ここでようやく意識を取り戻した武蔵拳が自分の命と引き換えにカップルのヒットマンを仕留めるも
自ら命と引き換えになる
ようやく武蔵拳さんの活躍が見られるものの娘を前にして命を落としてしまうと言う

と言うことでやくざを徹底的に嫌っていた美沙ですが、
今回は完全に主役! しかも、父親に反抗する回想シーンでセーラー服姿(もう犯罪の域ですが)を披露したり、
ヒットマンカップルに父親と一緒に拉致されてヒットマンの女の方に拷問を受けたりとサービス満点なる展開ですが

ラストは組長が死んでしまった箕輪組の二代目を襲名してしまうんですね
女の組長さんって言うのはこう言った作品では何故か和服です
ってことでジャケットの映像は二代目襲名のお姿

次回作で吉沢明歩のシリーズは最終作、より本格的なヤクザVシネマに発展しそうもないよねぇ
さてもう覚えてはおらんのですがどう言った形で龍二との結末を迎えるのでしょうか?

本日はなんだろうな新旧合わせて3本のオールイン祭りになってしまったようです

2015年製作、日本OV、オールインエンターテインメント作品
貝原クリス亮監督作品
出演:吉沢明歩、石川ゆうや、竹内ゆきの、板垣拓也、佐倉萌、武蔵拳
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YOKOHAMA BLACK6

2018-06-24 20:36:44 | Vシネマ
「YOKOHAMA BLACK」も、もう第六弾ですか
内容的には前作の”5”の続編ということで多分に5と6での2本撮り作品となっています

前作での黒剣一家の亀梨が殺られ
その傷口のXから犯人は、かつて日本中を震撼させた未成年の連続猟奇殺人鬼、
通称“少年エックス”と見られて
そうですよね前作からの参戦組の黒剣一家創設時のメンバー菅田俊の息子の敵でもあるわけで
これで菅田だけでなく"少年エックス"のなれの果てと言うか
大人になって整形に次ぐ整形で今は誰ともわからぬ殺し屋Xは
ついに黒剣一家の敵にもなったのであり

黒剣一家の総出での必死の捜索にも関わらず、手掛かりすら見つからない
そのため元木大介演じる刑事の娘の麻薬使用の動画をネタに
警察の極秘情報を入手した黒剣一家だったが
入手した情報は現在三十五歳になった少年エックスは意外な人物に繋がっていて・・・

前作佐々木健介に地下格闘技でボコられた格闘家が組員になりたいと言ってきたり
所謂X探しのミステリー風味にヤクザ組織の東西抗争を混じえて描くという構成

観客に早々にXの正体をあっさりバラしちゃうのはミステリー的にはどうかと思うけど
ヤクザアクションですからそれはそれでOKです
アクションも佐々木健介含めての体技、銃撃、日本刀剣戟と目先も喜ぶ作品

名古屋を最終的に納めることになった黒剣一家の今後は
さらに多難になっていくような終わり方はまだまだ続く様相に・・・
2本撮りと言うことで最後の最後でラーメン屋の親父の布施博が再び登場しましたが
どうやらただのラーメン屋だったようですね

何となく全国制覇の展望になっていくような・・・

2018年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
藤原健一監督作品
出演:的場浩司、佐々木健介、布施博、菅田俊、名高達男、松田一三、森下悠里
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我王伝 最終章

2018-06-24 17:40:21 | 邦画
月末最終週に突入するとレンタル作品はオールインエンターテインメント作品の新作リリースです
結構長期に渡ってのシリーズ作品は途中でブログアップを止めたり
最初っからアップをしなかったりと私の対応も様々ですが

まずはその初っぱなを飾るのは
原田龍二主演のヤクザアクションの"最終章"です
よくジャケットになんと”劇場公開作品”とありまして
どうやら第一章はDVDスルーでしたが、"第二章"とこの"最終章"を2本合わせて劇場公開していたようですね
GEOさんで"第二章"のジャケット見たら"劇場公開作品"と書かれていましたね

と言うことで龍侠会は静岡の中宮組をけしかけて
そのどさくさに石田はサイレンサーつきの38口径で
神代組の相談役・渡辺を弾いた
一方夜桜銀次は一人静岡の中宮組に単身乗り込んでことは一応おさまるのだが・・・

裏から糸を引いていた龍侠会の石田は、
今度は神代組の方針に不満を持っていた新参組員大村に接近し
神代組若頭の吉川を襲うよう言葉巧みにけしかけて・・・

さらに組長の銀次には中宮組の組長が単身乗り込んだ銀次の侠気に実は惚れ込んでいて
しみじみ飲みながら二人はいつのまにか5分の兄弟盃を・・・
そうですね中宮組の組長の川原和久が実にいい味を出してるものの
裏で画策する龍侠会の石田役の川本淳一が実際には主役じゃねってくらいの活躍ぶり

一作目から危なっかしかった波岡一喜がそんな石田の口車に乗せられて起こす
一騒動とか、中宮組の若頭が完全にに乗せられているのは実に楽しいのですが
でも、ケレンとなるはずのクライマックスの擬闘が拳とか木刀だけってのが・・・
全体的にズレてた作品にしてるのかなぁ

個人的には映画館で映画はみられない状況ですが
これを劇場で鑑賞したら多分フラストレーションが溜まっただろうな

これで最終章にしてるんですが未だに小沢弟とか川本淳一との決着がついていないのに
終わりにしてしまうんですね

2018年製作、日本映画、「我王伝」製作委員会作品
土持幸三監督作品
出演:原田龍二、小沢仁志、小沢和義、波岡一喜、松田一三、大沢樹生、原明日夏、木曽さんちゅう、川原和久、川本淳一
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やくざの女3

2018-06-23 23:21:40 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は相変わらずの吉沢明歩主演のヤクザVシネの第三弾です。

ってか一応この吉沢さんの「やくざの女」シリーズは8""までコレクションして見ているのですが
吉沢明歩さん主演のシリーズは”5”で終わってるんですよね
で”6”からは古川いおりさんで新シリーズが始まってまして
血液型の性格からか一応ここでは今”8”まで見つづけるか
踏ん切りのいい”5”まで見て”6”からは別の時期にして
バリエーション豊かにエロチック作品を再び見ていくか悩んでます

始まって早々に松田一三が登場してきたのにはビックリしたって
一応再見ですが結構こう言う風に忘れてしまっていて
間を置いて見直すってのも、さらにブログにアップするってのもいいももですね
さてその松田一三さんですが主人公美沙の父親が全国的組織の箕輪組の総長で、その若頭の役でしたねぇ

流石の貫禄と言うべきでしょうか、もうこう言った役には安定感と言うか安心して見てられる
安心して見てられると言ったら今作でのお話を転がす役には成田愛さんと言うことで
濡れ場よし、ハダカよし、演技的には吉野家の牛丼並みの安定感がありましたねぇ
一日1本のエロチック作品に相応しい艶技でした

ヤクザの龍二との暮らしに疲れ、彼の元をを離れた美沙。
中卒で職探しに苦労するもようやく喫茶店のウェイトレスとして新たな生活を始める
一方の龍二は、御法度のドラッグを巡って箕輪組の傘下の同門の組とひと悶着起こしていたのだが

別れて暮らしていたのに、成田愛演じるとんでもデリヘル嬢によって
あっちでもこっちでも問題を起こし、意外な正体まであって、その火の粉が遂には美沙にまでおよぶのだが
トラブルメーカーの成田愛がかき乱したストーリーを決着させるのが松田一三さんでしたか

彼の説得によって遂にヤクザ嫌いの原因である父親に会いにいく
再見なんですが松田一三が出ていたことももう忘れていましたし
さらに箕輪組組長って誰が演じていたんでしたっけ?
決意をするところで物語りはリーズを見てきた人には嬉しい展開にむいていくようですねぇ
誰が父親組長を演じてさらにもう一作松田一三さんも登場するのか”4”からの今後の展開が楽しみですね

2015年製作、日本Vシネ、オールインエンターテインメント作品
貝原クリス亮監督作品
出演:吉沢明歩、成田愛、石川ゆうや、森羅万象、森山翔悟、松田一三
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ファースト・キル

2018-06-23 19:27:29 | 洋画
ブルース・ウィリスの顔をジャケットに見るともう私はパブロフのワンちゃん
下手したらTSUTAYA限定になるのかも・・・って言う危惧から
DVDのリリース情報が出たときから予約を入れてしまってました
そんな必要はなかったようですが、B級アクション映画としては底は薄いですが
それなりに見られる映画ではありましたが
これも<未体験ゾーンの映画たち2018>の一本だったんですね

いじめって言う行為は西も東も、子供も大人も関係なく
すべての世界にあるんですね、そしてこれだけは何でだろう"いじめはダメよ"ってみんなわかってるんだけども、なかなか無くならない
学校でいじめられてる11歳のダニー
学校で今年4回目のいじめにあったようで
彼をいじめから救うために男らしく育てようと考え、鹿狩に故郷の町へと休暇を過ごしに帰って来たウィル
 
そこでウィルは、なん十年ぶりかに町の警察署長を勤めるブルース・ウィリス演じるところのハウエルに出会う
もうこのウィリスの登場からしてウィリスに何かあるんだと言う雰囲気がでて来てるものの
なんだろうな劇中ではこのファーストインプレッションが間違いかな?って
思わせるシーンもあるんですが
第一印象は決して・・・です

ダニーと共に父の形見のライフルを手にし、シカ狩りのため森の中へ向かうウィルですが
森の中で鹿ではなくていがみ合う二人の男を目撃
そのうちの一人が相手を撃ち、更に目撃していたウィルとダニーにも発砲してきたために
ウィルは息子を護るため、相手を撃ち殺すがなんと射殺した男は
警官バッジをつけていた

警官に撃たれた男は、町で発生した銀行強盗の犯人であることが判り、
その男にダニーを人質に捕られてしまうのだった
ここから警察とは別行動でウィルのダニー奪還の奮闘が始まる

ウィルを演じてるヘイデン・クリステンセンが見た目は線の細いシティボーイにしか見えないんですが、いなか育ちで鹿狩りで男を磨いて来てるので銀行強盗たちにも引けをとらないんですねぇ
誘拐された子供を助けるオトーサンはやっぱり強いよね

さて司法警官のハウエルは、銀行強盗犯を追っている姿を見せており
ウィルと協力の姿勢を見せてくれるので心強いよね
こう言う時のウィリスは実に頼りになるんだなぁ

父であるウィルが息子を取り戻すため奮闘する姿を描くと同時に
息子ダニーの方も強盗犯との意外な交流を通して
ダニーの男としての成長を描くという展開ですか

原題が「First Kill」なので、もしかすると最後にダニーが
敵を殺して終わるのではと思ったけどもそれは流石に11歳の子供に殺人はさせないコードってのがあるのかも
で、この「First Kill」ってのがウィルとハウエルに"最初の殺人"
がかかっていたということなんですねぇ

ということで都会の親子が犯罪に巻き込まれ、父親が息子を助け出そうとする展開の中で
ウィルは父親の敵討ちも果たしてしまうのね

2017年製作、アメリカ映画
スティーヴン・C・ミラー監督作品
出演:ヘイデン・クリステンセン、ブルース・ウィリス、ゲシン・アンソニー、メーガン・レナード、タイラー・ジョン・オルソン、シェイ・バックナー
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やくざの女2

2018-06-22 20:12:36 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は昨日の続き吉沢明歩さんの「やくざの女」シリーズの第二弾!!
これも一応再見ですけども

前作でヒロインの美紗こと吉沢明歩さんがなぜに”ヤクザが嫌いなのか”
ヤクザを嫌うくせに何故にやくざに引かれていくのかと言う自己矛盾は
実は日本最大のヤクザ組織というか極道連合会の会長箕輪組の会長の一人娘という
シリーズの根幹がラストのオチとして明らかになります衝撃の展開

今回の「やくざの女」は吉沢さんを狂言回しというかシリーズの流れとしての必要要員ではありますが
やくざの女は星野あかりさんになってましたね
最初の数分だけどことなく喋りとたたずまいが壇蜜さんを彷彿とさせた星野あかりさんでしたが
美紗の先輩で命の恩人となっていたジャンキーな水商売の女でシャブを供給してくれるやくざには絶対服従な典型的なやくざの女を好演
やはりこの星野あかりさんもAVで活躍されてる方のようです

やくざの竜二の情婦になってしまった美沙
竜二は滝本組の若頭に出世し、美沙に一軒の店を任せるほどになっていた
そんな美沙の店に、かつての恩人・由香里がふらりと現れて、金に困ってるから働かせてくれと言う
そんな中、竜二の組がサバくはずだった大量のシャブが行方不明に
その裏に由香里が噛んでいて、それによって美沙、
そして竜二までもが窮地に追い込まれていく
話が進むに連れて本性を見せていく悪女を星野あかりさんが肉体を張って好演してます

そして、もう一人この女に追い込まれる男に
前作から登場してる仁科貴演じるどぐされマル暴刑事だ
今作ではヤクの売人の轢殺現場で彼女に一目惚れしてしまったが為に
彼女のすべてを知りつつも見て見ぬふりしていたら、どんどんドツボにハマり、
デカとしても人間としても抜き差しならない事態へ・・・

こんな、情けなくも哀しい男というと亡父川谷拓三が演じる領域役を
仁科貴が父親譲りの演技力で好演
ホントにボロボロにまで堕ちていく姿は
まるで拓ボンが生き返ったかのように見えてきますが
実際父親ほどのアナーキーさは薄いので、彼の軽い演技のおかげでかなりリアルな演技となってて
完全に主役の美紗と竜二を喰ってしまっていましたねぇ

ッテか竜二のふがいなささ加減が半端なくて
彼女が彼の元を去っていくのも何となくわかるけど
好きな男を捨てて女一匹どこへ行く・・・?
ってエロチック作品を見ていく企画なのにエロに関しては記載してない(汗

2015年製作、日本OV、オールインエンターテインメント作品
貝原クリス亮脚本・編集・監督作品
出演:吉沢明歩、星野あかり、石川ゆうや、仁科貴、中川裕太、幸野賀一、入江崇史
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ニンジャバットマン

2018-06-22 17:02:05 | アニメ
普段アニメは見ないと公言して憚らない私には
実にお恥ずかしい記事になるんですが
下の方に貼ってあるでしょうか昭和レトロな映画ポスターを見てしまい
さらにあのDCコミックスを代表するヒーロー“バットマン”が
なんとゴッサムシティから突然に日本の戦国時代に
タイムスリップして活躍すると言うアクションアニメと言うことと
なんとこのアニメ日本人がすべてを制作してると言うことで
歴史的にのアメリカ人の描くような変な日本ではないような

現在日本では劇場公開中だそうですが
なんと輸入DVD屋さんでこのBlu-rayを見つけたものの
実はコレが実に厄介もので・・・なんとリージョンAなら普通にBlu-rayプレイヤーにかかるんですが
このBlu-rayには国別コードの規制がかけられてて日本国のコードでは再生できません
私自身はアメリカ製のプレイヤーが二台ありますので国別コードはクリアと言うことで
コレクターズアイテムのスチールブックを購入して早速鑑賞・・・

神風動画ってところが制作してるようです
絵的には多分アメコミの絵面のままにアニメ化してるようですね
主要な正義のヒーローたちとそれに対するビランたちとかは

ゴッサムシティでゴリラ・グロッドと争ってるバットマン
突然に気づけば見知らぬ低層の町中に・・・
風に飛ばされた足元の紙を拾うと漢字で手配書とありバットマンの顔が書かれており
ってことで実はバットマンよりも先にビランたちが戦国日本を牛耳っており

尾張の国を支配するのはジョーカー(第六天魔王)これって織田信長ですよねぇ
でそのジョーカーに付き従のは魔小姓というハーレイ・クイン、まさに森蘭丸ということです
越後の国を支配するのはポイズン・アイビー(美毒麗将)上杉謙信ですねぇ
陸奥の国を支配するのはデスストロークですか、ってことで独眼銃正宗だそうで
なんとペンギンは風林火鳥と名乗り甲斐の国を支配しています
そして、近江に城を構えるトゥーフェイスは二つの顔を・・・ってことで明智光秀
さらに城を持たぬがゴリラ・グロッドにベインが織田信長の家臣として加わって
もうバットマンのビラン総出演の体

ヒーロー側もキャットウーマンにロビン、さらにアルフレッドまでも
そして、極めつけはバットモービルまで登場してきて
もう何でもアリーナです高層建築がないのでバットマンが飛べないくらい
代わりに蝙蝠たちが数万匹飛び交います

ってこれだけなら普通のアメコミアニメで終わるんでしょうが
実はビランの居城5つがなんとクライマックスでは合体して巨大ロボに大変身するんですよ
合体ロボファンにも迎合したプロットって言うのは日本人だからのアイデアか?
85分の尺ですがそれなりに楽しめる作品になっていたようで

私もアニメ見ないって言う持論はボチボチ反故にしてもいいのかな
Blu-rayには日本語の字幕はついておりますが
日本語音声はないんですね

日本刀の切羽にDCの刻印って言うのはやっぱり日本人の発想でしょうが
最後は富士山で締めて来るのは何とも言えない


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アラサー女子の恋愛事情

2018-06-22 02:44:10 | 洋画未公開
6月22日リリースの作品ですが、なんと2014年の作品
キーラ・ナイトレイ、クロエ・グレース・モレッツ主演の作品と言うことで
邦題からして私には絶対に似合わん映画ってことは十分に理解してるんですが
クロエちゃんの映画だと見なくちゃと・・・
レンタルしてきた

クロエちゃんの出演なのにDVDスルーですか
BUENA VISTA製作なんですか、所謂ディズニー映画の子会社ですよねぇ
最近のディズニー映画はマーベル作品全般「SW」シリーズと鼻息が荒い
Movixeって言うBlu-rayではなくて、なんとDVDでのリリースってドーユーことでしょうか

キーラ・ナイトレイは文字通り大学院中退で高校の同級生と惰性で同棲中で
いきなり彼からプロポーズされて、はたと自分の人生に疑問を感じて
ひょんなことで高校生のクロエちゃんと知り合い
4年も前の作品ですのでクロエちゃんも高校生でいいわけですよね

で彼氏との間に距離を
そうなんですよね父親の浮気現場を見てしまったってのもあって
生き方にも物理的にも行き場を失っていて
成り行きで高校生の家になんと居候

キーラ・ナイトレイが痛々しいアラサー女子を好演しています
演技力何でしょうけども痛い女を演じるキーラ・ナイトレイが実に不細工に見えてしまいます

高校生に出会い彼らの瑞々しい感性とふれあい
彼らと言うか、クロエちゃんのこれまた恋に家族に悩む姿を通して
自分を見つめ直すと言うか、
彼らに忘れていた昔の自分を重ね合わせて本当に生きる意味と言うか自分に正直に生きると言うことを見つけるというシンプルな話

大体クロエちゃんのお父さんのサム・ロックウエルが登場してきて
先が読めると言うか予想通りのでしたのでDVDスルーも宜なるかな

残念なのは肝心のキーラ・ナイトレイとクロエちゃんとの
関係性の描き方が薄く表面的な関係すぎなのと
わかってるんだけどサム・ロックウエルへの愛が唐突過ぎるところかな

自分には合わない映画ではあるんだけどもクロエちゃんが出てるだけでオチずに101分ちゃんと見られましたが
こう言う毒にも薬にもならない映画ってやっぱりだめだったなぁ

2014年製作、アメリカ映画
リン・シェルトン監督作品
出演:キーラ・ナイトレイ、クロエ・グレース・モレッツ、サム・ロックウェル、ケイトリン・デヴァー、ジェフ・ガーリン、エリー・ケンパー、マーク・ウェバー、ダニエル・ゾヴァット
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やくざの女

2018-06-21 19:15:34 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は再見ですがっても最近この企画をどう持っていこうか悩んでいるのも事実

オールインエンターテインメント製作のVシネと言ってもいいのかもなOVですが
オールインさんお得意のやくざドラマにちょっぴり主役の吉沢明歩エロっぽい肉体を主題にしてるけど
結構かっちりと作られてるのは
吉沢明歩さんを取り巻く役者さんたちにそれなりの方々を配してるからでしょうか

吉沢さんはAVが主戦場で活躍されてる傍らちょっぴりエロいいOVに沢山出演されてる方なので
それなりに演技力もついてきてるし
ッテことで見応えもある作品に仕上がってるのも事実かも
それにしても私もAVは全然見てないのに吉沢さんのOVは結構見てるンだよねぇ
吉沢さん最近OVに見かけなくなりましたねぇ

男運の悪い女、美沙が主人公
”私はヤクザが大嫌いだ・・・しかし、惚れてしまう男はいつもやくざだった”
今夜も半グレな彼氏とモメていたところを、ヤクザの竜二 に助けられる
ヤクザ嫌いな美沙だったが、竜二の人柄 に惹かれていくのだった

一方、知らぬ間に半グレな彼氏の借金の保証人にさ れていた美沙は、
借金のかたとして竜二の組の組長の女になることを強要されそうになる
組長は竜二の親分。親分に逆らえる訳もなく竜二はこの窮地を脱するために、
組の上納金を奪う事にしたのだが・・・

役者が揃ってるからか、良くも悪くも映画っぽい雰囲のあるOVなのとヤクザが主役の作品ということで
一応私はOVにジャンル分けさせたのはいつものオールインのVシネとは雰囲気が違います
吉沢さんの雰囲気と石川ゆうやのヤクザがちょっと全体的に暗めなムードなんですよね
"私はヤクザが嫌いだ"・・・って理由がラストに明かされるンですが、いいオチだよね

良かったのは仁科貴がどぐされ刑事役だったトコかな、いい味わいは血筋かな
それにしてもオヤジさんにそっくりだよねしぐさといい顔といい
ここでもヤクザが防弾チョッキを使うのね

オール インで吉沢明歩ったら、「デコトラ・ギャル奈美」シリーズは忘れられないし
いまでもCSの深夜枠では相変わらずOAされてる
城定秀夫監督のラストのファンタジーが懐かしいなぁ
なんて言うのを思い出したが、このシリーズを見終わったら
吉沢さんの"デコトラ"シリーズをまた見直してここにアップしてもいいのかなぁ

2014年製作、日本OVオールインエンターテインメント作品
藤原健一監督・脚本作品
出演: 吉沢明歩、石川ゆうや、仁科貴、坂城君、 星野ゆず、松井理子、島津健太郎
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亜人

2018-06-21 17:44:20 | 邦画
そういやそうですよねしばらくレンタルしてない
GEOさんではなんだかTSUTAYAに対抗してか
よくわからない作品2本が限定先行レンタルされてて
ちょっとレンタルしたい作品を見つけたものの
セットにするには作品が足りない・・・ってことで員数合わせにこの作品をレンタルしてみた

私は漫画を読まない、アニメも見ないのですが
オープニングの”講談社”ってことでこれは漫画が原作なんだろうな・・・って言うのはわかりましたが
どうなんでしょうか、いくら情報を入れないと言っても漫画が原作って言うと
漫画をこよなく愛する方々の否定的なものがきこえて来るのが常ですが
この作品に関してはどうだったんだろう?

先に書いたように私は漫画もアニメも見てないので
先入観の全くない白紙状態で見たので、多少荒(粗)っぽさが見え隠れするものの
アクション映画としては実に楽しく見られました
情報を入れないから「るろうに剣心」の云々何て言うのだけ見ていたので大友啓史辺りが監督してるのかと思っていましたが
エンドロールでなんと監督が本広克行って言うことでちょっとびっくりしました
なんだよ”湾岸署”の監督してる人だったのね
こう言ったアクション主体の映画も撮れるんだ・・・って改めて

殆ど銃撃のアクション映画ですから面白くないわけがないのですが
もうなんだろうな綾野剛が主役の佐藤健を完全に喰いまくっていた映画
邦画では珍しい銃撃のアクションで見せてそのアクションとアクションを台詞で説明してるんですね
もういい加減台詞での説明はやめて映像とかでプロットを紡げないものでしょうか
まぁ観客自体も説明されないと不満は溜まるのは分かるけども
台詞でよかったのは佐藤健と警備主任の國本鍾建との
”コレが終わったら一緒に酒を”って言うことでの交流がよかったかな
國本 鍾建さんはオールインのヤクザVシネマでいつも見ていたから
本編へのこのような出演は嬉しかったかなぁ

後、厚生労働省への飛行機特攻って9.11からのものでしょうけども
まぁ狭い日本での映画と言うことでそれでいいのかも知れないけども
国家戦略として映画製作してる韓国とかは反日映画は作っても絶対にこう言うシーンは撮らないだろうな・・・って思ったのは私だけ?
もう少し考えんと携帯だけでなく映画もガラパゴス化してしまいますよ
パルムドールとったとったって浮かれてるのもいいけど・・・

なんだろうなこの続編ありきともとれる終わり方は
綾野剛で成立していた映画だよね佐藤健はある意味霞んでいた
そうですよね綾野剛以外は川栄李奈が拾い物のだった・・・ってか映画ではお初になるんだなぁ、左の泣き黒子にやられた

2017年製作、日本映画、「亜人」製作委員会
本広克行監督作品
出演:佐藤健、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、品川祐、吉行和子、綾野剛
コメント (2)
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