クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

いきなりすぎ

2013-09-01 | 下の娘ごと

9月ですねー

8月と9月ほど、激しくギャップを感じる月の並びはないと思うわ。

8月がぎらぎらの太陽なら、9月は奥ゆかしいお月様。

毎年感じるこの物悲しさ。

なんでこんなに寂しく感じるんだろ。

夏が終わってしまったー

娘たちの夏休みはまだ終わっていないけど。

9月1日の今日も、8月31日の昨日と変わらず、

あるいはそれ以上に猛烈に暑かったけど。

ぎらぎらの太陽だったけど。

それでもやっぱり9月なんだな。


今朝10時頃、下の娘の携帯に電話がかかってきました。

ピアノのE先生からでした。

なんだろ?なんだろ?なんだろ?

焦る娘に、先生が発した言葉はまさかの、

「明日、レッスンしようかと思うんだけど、空いてるかしら?」

(NO---------ーー!!)←心の叫び

(むーーーーーりーーーーー!!)←同上

しかし、実際に口から出た言葉は、

「あ、はい。大丈夫です。」

そりゃそうだ。

レッスンの先生は絶対的存在。

何を置いても、まずレッスン。

レッスンを断るとかありえない。

しかし、次回のレッスンは7日の予定なのに、なぜ急に?

娘は7日に照準を合わせて練習していたから、

(なんで?なんで?)

(ありえない!ありえない!)

(やばい!やばい!)

心の中で、焦りまくる。

が、口調はあくまで冷静。

午前がいいか、午後がいいか聞かれ、

迷いなく、「午後がいいです。」と答える娘。

そうでしょうとも。

午前中、最後の足掻きで練習できるもんね!

最後にお礼を言って電話を切りました。

そして、そのまま、ピアノに向かいました。

それまで、夏休みの英語の宿題(まだ終わっていない)をやっていましたが、

それどころではなくなりました。

まあね、夏休み中、順調に練習を積み上げていれば、

もうこの時期、ある程度は仕上がっていてもいいわけですし、

ここまで焦る必要もないはずなのですが、

娘はまだまだ仕上がりには程遠い状態なのです。

サボっていたわけではないし、毎日何時間も練習をしてはいましたが、

もはや習い事のレベルではないし、先生の求めるものも高いので、

いろいろと足りていない状況なのです。

いきなり、「明日レッスンしましょう!」と言われても、

「見せられないよー 怒られるよー

となってしまう。

明日のレッスンに向けて、急遽必死に練習を開始しましたが、

うーん、ま、先生に怒られるのは必至ですね・・・

夏休み前に、E先生から私宛てに頂いたお電話で、

「これから厳しくしていきます。」とおっしゃっていたのですが、

その言葉通り、次のレッスンから猛烈に厳しくなったようです。

娘は、すでに明日怒られることを確信して、

只今テンションだだ下がり中。

そうそう、下の娘のピアノについて記録しておきたいことがあると、

この場で何度か予告しておきながら狼少年になっている件、

明日こそ書こうかなと思います。

なんとなく面倒で後手に回っている・・・

娘の憂鬱がさらに増しているのは、

明日のレッスンが大学ではなく、先生のご自宅という点にもあります。

ご自宅には初めて伺うのですが、川崎方面なので遠いのです。

先日も町田まで1人で行ってきたし、

東京の複雑な交通網にもだいぶ慣れたとは思うのですが、

大きい駅を経由する時は私もまだちょっと心配に思ってしまいます。

最寄の駅にはE先生自ら迎えに来てくださるそうなので、

それは安心ですが。

天気予報も雨という無慈悲ぶりw

なんとか気持ちを引き上げて送り出そうと思います



秋の新商品。



「栗」というワードに弱い女子なワタクシ。

どちらも美味しかったけど、右に軍配



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