クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

付属高校に入学後の下の娘について その6

2013-09-09 | 下の娘ごと

下の娘の転科について、

私もE先生と電話でお話しました。

E先生は、転科することが当たり前のように思っていらして、

とてもそこに水を差すようなことは言えない雰囲気でした。

今すぐこの場で、「転科はしません。」と断る必要は全くないし、

乗り気でないとか、迷っているとか、

そういうネガティブな要素を言う必要もないと思いました。

なので、否定はしないけど、はっきり肯定もしない微妙な感じになってしまいましたが、

最終的に「資料を見てよく考えます。」と答えました。

娘は娘で、乗り気でないまま、

担任の先生に、E先生から転科を薦められた旨を話しました。

その結果判明したのが、まず、転科に関する資料はないということ。

そして、転科は高校在学中に1度しかチャンスがなく、

そのための転科試験は、実技の先生の推薦があった上で、

2年生の後期実技試験の時に行われるということ。

よ、よ、よかった~

やっぱり、転科は簡単なことではなかった~

実際、この学校のピアノは特別レベルが高いので、

今の娘にはハードルが高すぎます。

無理すぎる。

入学早々、まだ学校にも慣れていないのに、

ガタガタするのは避けたかったから、とりあえずホッとしました。

娘ももちろん、ホッ。

ピアノ一筋になるのが嫌だったからこそ選んだ科ですからね。

そのままいられるとわかり、喜んでいました。

が、しかしね、喜ぶのは違うと思うよ。

転科試験は2年生の後期であっても、

E先生は転科させるつもりでいらっしゃいますからね。

試験に向けて、長い目で厳しいレッスンをされると思うのです。

ピアノ科の生徒に対するのと同じ厳しさで接すると思うのです。

でも、それは素晴らしいことだと思います。

その方が絶対にいい。

すごくありがたいこと。

最終的に転科試験を受けるかどうかはわからなくても、

E先生が、娘のほんの小さな素質を見出して伸ばしてくださるなら、

そんな嬉しいことはありません。

娘も食らい付いていくべきです。

今はピアノ一筋が嫌だと言っても、

練習を積み重ねて、一つ一つ技術を習得して、曲を作り上げていくうちに、

何かが見えてくるかもしれないし、

ピアノが好きでたまらなくなるかもしれない。

まあ、その逆も十分ありえますけどね。

とにかく、最前にあるものを常に頑張っていけばいいと思うのです。



某ランキング番組のファミレス編で、

ジョナサンのタンドーリチキン&メキシカンピラフ(だっけ?)

が何位かに入っていたので、食べたくなって食べてみた。



スパイシーでボリューミーで美味しかった!



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