火曜日、下の娘、今年最初のピアノレッスンがありました。
冬休みの宿題は、ショパンのエチュード、バッハのインベンション、
スカルラッティのソナタ、この3曲を完璧に暗譜してくること。
ショパンとスカルラッティは、年末に1回だけレッスンを受けましたが、
バッハは、まだ一度もレッスンのない新しい曲です。
まずは、暗譜でスカルラッティ。
弾き終わると、E先生、
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

呆れかえったような長く大きなため息。
「全然ダメ! それじゃ、まるで田舎の踊りじゃないの!」
と、ばっさり。
さらに、1時間前にあった上の娘のレッスンを引き合いに出し、
「お姉ちゃんの方がよっぽど音楽的に弾いてるわよ! 副科ピアノなのに!」
上の娘は、副科なので、半年に1曲の超ゆっくりペース。
現在練習している曲がドビュッシーで、技巧よりも音楽性の問われる曲。
これがなぜか上の娘に合っているようで、
このところレッスンのたびに先生に褒められるらしい。
下の娘、この先生の一言に激しく反応。
ピキッ

ヌオーッ

スイッチが入りました。
2回目弾いたところ、
「まあまあね。」となりました。
次は、ショパンのエチュード。
こちらは貶されることもなかったけど、褒められることもなかったそうです。
そして、バッハ。
「あら、よくできてるじゃない!」
意外にも、この曲が一番出来上がっていたようです。
1回もレッスンを受けることなく、この日さくっと上がってしまいました。
次回は新しい曲(バッハのシンフォニア)に入ります。
ティラミス。

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