クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

そうそうないことだけど

2015-03-02 | 上の娘ごと

上の娘、今日は副科ピアノの実技試験でした。

1年に2回ある実技試験に合わせて、

1年間のレッスンで仕上げる曲はたったの2曲です

副科であっても、小さい頃からピアノを習っていたような学生は、

もっと多くの、しかもより難易度の高い曲を仕上げます。

付属高校に入って初めてピアノに触ったようなうちの娘の場合は、

半期に1曲仕上げるのが精一杯。

練習もほとんどしませんからね。

今回の曲は、バルトーク ミクロコスモス第5巻「農民の踊り」。

有名な曲らしいですけど、私は初めて聴きました。

バルトークはどうも苦手だわ

試験が近づいた先週は何度か家でも練習していました。

なかなか良い出来。

副科なら十分なんじゃないかしら。

今日の本番では、なんとか失敗せずに弾ききったということなので、

とりあえず単位はもらえるんじゃないかな。


先週水曜日、上の娘はお仕事でした。

マックのバイトではないですよ。

東京の某区が主催するコンサートに、弦楽四重奏で出させて頂きました。

付属高校時代に組んだ男子2人、女子2人のカルテット。

1stヴァイオリン担当のAちゃんのお母さんから頂いたお仕事です。

Aちゃんのお母さんは声楽家。

半年ほど前にも、このメンバーに同様のお仕事をくださいました。

活動の場があって、しかもお金も頂けるというのは、とてもありがたいこと。

まあ、こういう美味しいお話はそうそうあるものではないですけどね。




ブルーのドレスがうちの娘。



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